校長室から

2023年10月の記事一覧

卒業生の話を聞く会 はじめのあいさつ (10月27日)

 皆さんこんにちは。校長の矼です。

 さて、本日のこの時間は、卒業生のお二人に本校へお越しいただき、お話を聞かせていただきます。

 お二人は、本校高等部を令和3年度にご卒業されました。今日は、お二人からどんなお話をきかせていただけるのか、皆さん楽しみにしているところでしょう。そこで、3年生のみんなには、よく考えてほしいことがあります。

 皆さんは、残すところ5か月足らずで卒業式を迎え、基本的に社会に出ることになります。それはあっという間で、もうすぐそこのことなんです。それゆえ、お二人のお話を、「自分のこと」として考えながら、話を聞いてくれたらと、皆さんにお願いしておきます。

 これから、皆さんは、社会で自立して生活していくんだという気持ちをもって、将来に向けて、実習など、頑張っているところと思います。そうした日々積み重ねた学習の成果を、社会で役立ててほしいと強く願っています。

 1、2年生のみんなには、お二人のお話から、卒業後の自分について考えるきっかけの一つとしてくれたらと思います。

 今日はお二人のお話をしっかりと聞いて、自分の進路実現にいかしてくれるものと期待しています。

 私からのはじめのあいさつは以上です。

0

関係機関(市担当課・福祉事業所等)向け学校見学会 校長あいさつ(10月18日)

 本日はご多用のところ、多くの関係各機関の皆様方に本会にご参加いただき、感謝申し上げます。また、毎年多くの本校卒業生が、各事業所様でお世話になっております。ありがとうございます。校長の矼でございます。

  さて、本校は、昭和52年に開校した主に知的障害のある児童生徒が通う特別支援学校です。今年で開校46年目となります。学区域は、和光市、朝霞市、新座市の一部、そして戸田市が学区域となっております。児童生徒の学部構成は、小学部、中学部、高等部の3学部を設置しており、長いと入学から卒業までの12年間を本校で過ごす児童生徒も多くおります。

  本年度は、小学部に145人、中学部に80人、そして就労に直接関わる高等部に84人が在籍し、来春卒業予定の3年生は26名です。昨年度の企業就労につきましては、この内2名の生徒が希望を叶えることができました。令和3年度は8名でした。実は、ここのところが大きな課題と私は捉えています。まだまだ、もっと一般就労できるのではないか、生徒と企業様とのよりよいマッチングをもっと探せばあるのではないか、そうした企業開拓をしていきたい。そう考えたております。後ほど、進路指導担当から本校のキャリア教育についてご説明させていただきます。

  現在、合計310人の児童生徒と、総勢156名の教職員、その他、清掃の業者の方や給食調理スタッフの皆さん、スクールバスの皆さんなど、大勢がこの校舎で日々過ごしています。本県において、比較的に大規模な学校となったと言えます。というよりも、超過密状態という特別支援学校の今日的な課題を、そのまま体現した学校と言えます。少子高齢化が叫ばれて久しくなり、全国的に児童生徒数は減少傾向にある一方で、特別支援学級や特別支援学校に通う支援が必要な児童生徒は年々増加傾向にあります。

 本校はそもそも30学級数規模の施設設備のところ、現在65学級を抱え、昨年度中は、音楽室、畳敷きの個別指導室、校長室隣の応接室の3室を普通教室化しました。その前年度も、そのまた前の年もと、年々、特別教室を幾部屋か普通教室化しています。その他、一つの教室に二クラスを一緒にして学習活動するなどの苦肉の策を講じております。こうしたことから、本日はこのような会場しかご用意できず、誠に申し訳ございません。

 それはそれとしまして、今年度、学校運営協議会を設置し、コミュニティ・スクールとして再スタートしました。目指す学校像も刷新しました。開校当初からの教育目標の「仲間とともに 心ゆたかに たくましく」に変更はありませんが、本年度から、「児童生徒一人一人の自立と社会参加を目指して、地域社会とともに成長する学校」と、改めております。今年度は地域社会の事業所様や企業様と連携した取組を新規に始めるなどして、地域活力導入元年として、キャリア教育の充実を推進しているところです。 

 とはいいましても、近隣の作業所等の数に限りがあり、私たち教職員は、本人の障害特性に応じて一人でも多く生徒・保護者の希望に添える進路を実現したいと思っております。本日は、特別支援学校で学ぶ児童生徒をご覧いただき、ご理解いただくとともに、本校へご助言を賜りたいと存じます。本日はよろしくお願いいたします。 

  以上、長くなりましたが、私からのごあいさつとさせていただきます。

0

十文字学園女子大学の授業でのあいさつ(10月12日)

 十文字学園女子大学の皆さん、こんにちは。ご機嫌いかがですか。埼玉県立和光南特別支援学校の校長の矼です。これでいしばしと読みます。皆さんの先生であります細谷先生には、本校はいつもお世話になっております。

 先生には、本校の学校運営協議会の会長をお願いして、学校運営はもとより、児童生徒の指導・支援について、ご指導いただいております。昨日も細谷先生にご来校いただきました。ちょうど今、教育実習生が2名、本校で教育実習をしています。お二人の実習の様子をご覧いただいたところです。その他、大学との連携などについても話題となり、ご指導いただきました。そしてこの度、ここでご挨拶させていただいているところです。先生にいつもご指導いただいているといった意味からすると、私は皆さんと同じく、細谷先生の生徒と言えますね。ちょっとくたびれた同級生ですが、よろしくお願いします。

  さて、私からは、本校について、簡単にご紹介させていただきましょう。本校は、知的障害を主とする児童生徒のための特別支援学校です。小学部、中学部、高等部の各学部が設置されていて、児童生徒数は現在310名です。常勤の教職員は135名おり、県内では比較的に大規模な学校となっています。児童生徒は天使のように可愛いです。先生方 も、みんな信じられないほど優しく、いい人ばかりです。粗忽の多いこの校長をみなさん大事にしてくれて、こんな天国のような職場で私は初めて働いています。みんなありがとう。 

 とはいいましても、特別支援学校には、現在、全県的なおおきな課題があります。というより、全国的な課題かもしれません。それは、児童生徒数は少子化に伴い、減少傾向にある一方、特別支援学校に入学する児童生徒数は、年々増加傾向にあり、学校や教員の不足が課題となっています。今は、どの仕事、どの職場も人手不足に悩まされているという報道を目にしますが、特別支援学校の現場は深刻な状態となっています。

 十文字学園女子大学の皆さんには、この機会に是非、本校の教育活動の様子などをご覧になって、特別支援教育の魅力を知っていていただいて、今後のご自身の進路をお考えいただけたらとお願いします。本校は来月文化祭があります。ここ数年は新型コロナの影響で、規模を縮小し、実施形態も工夫するなどして行ってきました。内容は、子どもたちのステージ発表が主なものとなっています。生徒と先生で一緒になって、一所懸命に練習を重ねて作り上げたステージ発表は、とても面白く、なかなか見応えがあります。機会があれば、ご覧いただけたらと思います。その他、本校ではボランティアスタッフも随時募集しております。ちょっと経験してみようかな。っというお気持ちがございましたらいつでもご連絡ください。

 お待ちしております。私からは以上とさせていただきます。

0

令和5年度 後期始業式 校長先生のお話し(10月2日)

 皆さん、おはようございます。短い秋休みが終わって、10月となりました。今日から新学期、後期がはじまります。 

 今朝、また皆さんの元気な笑顔に会えました。皆さんはこの秋休みの四日間をどのように過ごしましたか。楽しくすごせましたか? 

 さて、後期の大きな行事は、はなんといっても、たけのこ祭です。11月のたけのこ祭まで一月余りです。しっかりと練習に取り組んで、当日は最高のステージを披露してください。

 それから、小学部の6年生と中学部の3年生では修学旅行があります。是非、いい思い出の残る修学旅行にしてください。

 最後に一つ、学期の始まりのこの機会に、皆さんにお願いがあるので聞いてください。

 今学期こそは「これができるように頑張る」など、何か目標を持って過ごしてください。そして、自分でできることをもっともっと増やしていきましょう。どんなに時間がかかってもいいんです。あきらめないで、やり遂げましょう。

 それから高等部の3年生には毎年この時期に言っていることですが、今学期は皆さんの学校生活最後の学期となります。一日一日を大切にして、進路実現に向かって頑張ってください。和光南で学んできて良かった。と、思える最後の年にしてください。 以上です。

0