2023年9月の記事一覧
令和5年度 前期終業式 校長のお話し (9月27日)
改めまして、みなさんおはようございます。
今日で皆さんの前期の学習が終わります。今日までの学校生活はどうでしたか。勉強に運動に遊びに、しっかり取り組めましたか。
前期では、運動会がありました。たくさんお家の方に来ていただいて、皆さんの元気で一所懸命な姿をご覧いただきました。
また、今年度は待ちに待ったプールでの授業をすることができました。プールでの活動はどうでしたか? お水は冷たかったですか? 水の中でみんなと楽しめましたか? 来年の夏が楽しみですね。
ところで、新入生の皆さんは、たくさんお友達はできましたか。仲間と仲良く学びながら、この半年で、いろんなことが、たくさんできるようになったことと思います。
明日から秋休みで短いお休みとなります。このお休みの間に、これまで学んだことを振り返って、新学期には何をしようか考えてください。特に高等部の3年生は、後期に自分なりの課題を持って取り組めるよう、卒業後に向けて考えましょう。
新学期は、来週の10月2日の月曜日から始まります。
後期は、文化祭や修学旅行など、楽しい学校行事が待っています。そこで一つみなさんにお願いがあります。最近、また新型コロナが流行ってきました。季節外れのインフルエンザも流行ってきています。これまで身に付けてきた手洗いやうがいなどの習慣を忘れずに、注意して生活してください。そして、体調などを崩すことなく、健康に気を付けて4日間の短い秋休みを過ごしてください。
後期の始業式で、また皆さんの元気な笑顔に会えることを楽しみにしています。
仲間とともに 心ゆたかに たくましく
令和5年度第1回学校給食運営委員会 校長あいさつ(9月20日)
校長の矼です。 開会にあたり、皆様に一言ごあいさつ申し上げます。
委員の皆様におかれては、ご多用のところ、本日は本会にご参会くださり、ありがとうございます。また、栄養士さんをはじめ、給食の調理スタッフの皆様には、毎日、美味しい給食をご提供くださり、感謝申し上げます。
さて、もとより学校給食運営委員会は、学校給食の運営及び内容に関するこが主な業務内容となっており、本校の全児童生徒と全教職員が、日々、安全安心な給食を美味しく食べることができるように、委員が相互に話し合い、情報共有することが使命と考えます。
学校給食は、成長期の児童生徒たちの健康と栄養に関わる重要な部分を担うのみならず、教職員の勤務に対する活力源として、その期待は大きいものがあると私は実感します。
本校の給食の特長として、やはり欠かせないところは化学調味料を使用していないことが一つあると思います。天然の鰹節で取った出汁のお吸い物は格別です。成長期の子どもたちの味覚を形成していく上でも、大切な一手間である。と、感謝しています。
その他、O157対策の野菜の調理法やアレルギー対応のための除去食、異物混入防止のための対策、衛生環境の確保、最近では価格高騰する食材に対する対応など、季節感のある献立の工夫に努められながら、栄養士さんを中心とした調理スタッフチームの日々のご苦労の上に、本校の美味しい給食の質が保たれている。そう実感します。
また、本校の給食は美味しいだけではありません。吟味された食材と栄養のバランスなど、成長期の子どもたちの心身の発達のために、学習活動や体育活動と並び、食育という観点からの重要な役割があります。
こうした給食の役割と目標を踏まえたうえで、これまでの本校の給食について検証し、今後の在り方について構想していくこの機会に、皆様から多くのご意見やアイデアをお出しいただき、情報共有を図ることができれば幸甚に存じます。
これからも、美味しくて大満足な学校給食の提供のため、また一層の質的向上のために有意義な会となりますことを期待して、私からの開会のあいさつとさせていただきます。
5年経験者研修異校種連携授業研修(会場校研修) 開会行事会場校校長あいさつ(9月19日)
5年経験者研修受講者の皆様、おはようございます。和光南特別支援学校校長の矼でございます。本日は、ここ和光南特別支援学校へようこそおいでくださいました。会場校の校長といたしまして、私からは、まずは本校の概要についてから簡単にご紹介し、一言ご挨拶申し上げたいと存じます。
埼玉県の南の外れの和光市の、さらに南の外れに所在する本校は、南側の和光樹林公園の向こうはもう東京都となっております。開校は昭和52年4月、今年で創立46年目を迎える知的障害種を主とする児童生徒のための特別支援学校で、児童生徒数は、小学部、中学部、高等部を全て合計して、現在310名、教職員数は156名となっています。比較的に学校規模としましては、大きめの学校と言えます。
本来の学級数は全校で30学級のところですが、今年度は65学級と2倍を超える過密状態となっています。これはどこの特別支援学校さんも同様で、全県的な課題となっています。本校におきましても、特別教室を普通教室に改装したり、一つの教室を二つにパーテーションで区切ったり、さらには三つのクラスを統合し、二つに分けての展開などの苦肉の策の対応に追われているところです。皆様の学校はいかがでしょうか。また、どのような課題をおもちでしょうか。
本校の課題としては、地域社会がないということです。学区域も4市にわたり、学校の周辺は樹林公園と、自衛隊の朝霞駐屯地、自衛隊の官舎に囲まれています。いわゆるコミュニティと言えるものがありません。そこへおりしも本年度から、本校はコミュニティ・スクールとしてスタートしたところです。コミュニティがないのにコミュニティ・スクール? と感じるところではありますが、地域社会がないという弱点をむしろチャンスに変えて、「これからのコミュニティはメタバースだ!」と標榜しまして、学区域を超えてネット空間の中に新たなコミュニティを構築していこうじゃないかと企てているところです。目下、学区域の内外事業所様、企業様と連携した取組を着々と一つ一つ展開しているところです。
さて、こうしたことは、現在の特別支援学校が抱える全県的な課題のほんの一例に過ぎませんが、5年目を迎えた皆さんには、どのような対応をすべきなのか、どのようにすれば望ましい状態になりうるのかなど、全校的な課題のみならず、全県的な課題についても大所高所から考えて、これからいずれ各校のミドルリーダーとしてやっていくのだという自覚の下、ご尽力いただけたらと存じます。
本日は、本校の授業や給食指導の体験の他、特別支援学校のセンター的機能についてと児童生徒への関わり方についてなど、盛りだくさんのスケジュールと伺っております。一日がかりの長丁場の研修です。しかも、本日の暑さ足数は厳重警戒となっております。体調管理には十分にお気を付けいただいて、楽しく、充実した研修にしてください。また、新型コロナも第8波並みのものが来ているようです。適宜感染防止対策に努めていただけたらとお願いします。
むすびになりますが、本日の研修が十分に満足したものとなるよう期待しますとともに、今日の研修で獲得されたことや触発されたことを、それぞれの学校現場に持ち帰っていただき、さらに素晴らしい教育活動が推進されることお願っております。 以上です。
関係機関向け学校見学会 校長あいさつ(令和5年9月13日)
本日はご多用のところ、多くの関係各機関の皆様方に本会にご参加いただき、感謝申し上げます。また、毎年多くの本校卒業生が、各事業所様でお世話になっております。ありがとうございます。校長の矼でございます。
さて、本校は、昭和52年に開校した主に知的障害のある児童生徒が通う特別支援学校です。今年で開校46年目となります。学区域は、和光市、朝霞市、新座市の一部、そして戸田市が学区域となっております。児童生徒の学部構成は、小学部、中学部、高等部の3学部を設置しており、長いと入学から卒業までの12年間を本校で過ごす児童生徒も多くおります。
本年度は、小学部に145人、中学部に80人、そして就労に直接関わる高等部に84人が在籍し、来春卒業予定の3年生は26名です。昨年度の企業就労につきましては、この内2名の生徒が希望を叶えることができました。令和3年度は8名でした。実は、ここのところが大きな課題と私は捉えています。まだまだ、もっと一般就労できるのではないか、生徒と企業様とのよりよいマッチングをもっと探せばあるのではないか、そうした企業開拓をしていきたい。そう考えたております。後ほど、進路指導担当から本校のキャリア教育についてご説明させていただきます。
現在、合計310人の児童生徒と、総勢156名の教職員、その他、清掃の業者の方や給食調理スタッフの皆さん、スクールバスの皆さんなど、大勢がこの校舎で日々過ごしています。本県において、比較的に大規模な学校となったと言えます。というよりも、超過密状態という特別支援学校の今日的な課題を、そのまま体現した学校と言えます。少子高齢化が叫ばれて久しくなり、全国的に児童生徒数は減少傾向にある一方で、特別支援学級や特別支援学校に通う支援が必要な児童生徒は年々増加傾向にあります。
本校はそもそも30学級数規模の施設設備のところ、現在65学級を抱え、昨年度中は、音楽室、畳敷きの個別指導室、校長室隣の応接室の3室を普通教室化しました。その前年度も、そのまた前の年もと、年々、特別教室を幾部屋か普通教室化しています。その他、一つの教室に二クラスを一緒にして学習活動するなどの苦肉の策を講じております。こうしたことから、本日はこのような会場しかご用意できず、誠に申し訳ございません。
それはそれとしまして、今年度、学校運営協議会を設置し、コミュニティ・スクールとして再スタートしました。目指す学校像も刷新しました。開校当初からの教育目標の「仲間とともに 心ゆたかに たくましく」に変更はありませんが、本年度から、「児童生徒一人一人の自立と社会参加を目指して、地域社会とともに成長する学校」と、改めております。今年度は地域社会の事業所様や企業様と連携した取組を新規に始めるなどして、地域活力導入元年として、キャリア教育の充実を推進しているところです。
とはいいましても、近隣の作業所等の数に限りがあり、私たち教職員は、本人の障害特性に応じて一人でも多く生徒・保護者の希望に添える進路を実現したいと思っております。本日は、特別支援学校で学ぶ児童生徒をご覧いただき、ご理解いただくとともに、本校へご助言を賜りたいと存じます。本日はよろしくお願いいたします。
以上、長くなりましたが、私からのごあいさつとさせていただきます。