ブログ

2024年2月の記事一覧

R5 地域の連携について④ : 新座高校通級との関わり

 埼玉県では、8つの高校が通級指定校として、通級による指導を実施しております。新座高校は、その中の一校で、本校はセンター的機能を提供する特別支援学校となっております。新座高校では、授業を学年ごとに少人数グループで行い、基本的には週に1回、6時間授業が終わったあとに行っています。

 本校が具体的に行っていることは、新座高校の通級担当の教員と一緒に授業を行うことです。また、授業観察を行ったり、生徒の情報交換をしたりすることで、通級の指導や学校生活の支援に活かしています。

 授業内容例を紹介します。

 ・自分を知ろう(好きなこと、得意なことを知ろう)

 ・リフレーミング

 ・どんなことを言っているか、台詞を考えよう

 ・アンガーマネジメント

 ・かんたんヨガ

 ・卒業後の自分を考える。

 ・面接練習(3年生)

 生徒の感想を一部紹介します。

 「人前で話すことは得意ではありませんでしたが、以前よりスラスラ話すことができるようになりました。」

 「私は、自己表現が苦手ななことがわかったので、さらに勉強していきたいです。」

 「お店で困った時に店員さんに聞いたことはありませんでしたが、通級の授業を思い出して聞いてみました。」

 少しずつ客観視をしたり、今まで難しかったことに挑戦したりする様子がわかりました。

           

       (授業の終わりに自己評価や感想を記述する様子)

 

これらの取組は、埼玉県立総合教育センターが発行している「埼玉教育」に掲載されています。ご覧ください。

高萩直子(2023): 特別支援学校における高校通級指導への関わり. 埼玉教育, 823(5), 36-37. https://www.lib.pref.saitama.jp/item/pdf/2998300320.pdf

0