校長室から

令和5年度 就学相談担当者連絡会 校長あいさつ

 皆様こんにちは。各教市育委員会の皆様におかれましては、ご多用のところ、県立和光南特別支援学校へご来校いただき、ありがとうございます。今年度3年目となりました校長の矼でございます。開会に先立ちまして一言ごあいさつ申し上げます。

 本日は、このような会場での開催となり、甚だ申し訳なく感じるところですが、昨今の本県特別支援学校の課題の一つが顕著に現れている次第です。年々、特別支援学校への入学者は増加傾向にあり、今年度はいつも集会や会議で利用していた音楽室も、また校長室隣の応接室も、その他特別教室等々普通教室として改装し使っている状態です。特別支援学校の超過密状態という課題のしわ寄せが、ここにも迫ってきたと実感するところでございます。こうした状況で、本日は皆様に就学について、ご案内させていただく次第でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

 さて、この5月8日から世界中に猛威を振るった新型コロナウイルスが感染症法上の第5類に移行となり、全国的に社会生活の規制や制限に対する緩和ムードが、少しずつではありますが現れ始めているところと存じます。

 3年前の令和2年度は、ほとんどの学校行事が中止や規模の縮小を余儀なくされ、つらい一年であったと伺っております。私が赴任しました令和3年度以降も、まだまだ予断を許す状況にはありませんでしたが、運動会も文化祭も、そして修学旅行も全て運よく事故無く実施することができました。

 そしてようやくこのほど、コロナ禍前の教育活動を復旧できると、期待しているところでございます。とはいえ、新型コロナウイルスは、多くの人々の命を奪ったことに変わりはありません。慎重に社会状況を注視しつつ、可能な限り本来学校が持つ教育目的の最大化を図ってまいりたい。そう考えているところであります。各市教育委員会の皆様におかれましてはいかがでしょうか。 

 本日は、就学相談担当者連絡会に各市教育委員会の指導主事の先生方お集まり頂きました。

 一つに、来年度の就学・転学相談と高等部の入学に関わる情報の共有化、

 もう一つに、通常学級や特別支援学級に在籍する児童生徒への地域支援に関すること、

 そして、三つめとして、支援籍学習に関する情報交換があり、

 これらの三項目が主な内容として、本校職員と各市教育委員会の皆様とで実りある情報の共有化を図ることができたら、と、期待しております。

 この後、各担当者から、学校の概要や体験学習の他、様々ご説明申し上げます。また、本校の教育活動や生徒の様子など、本校を実際にご覧いただいて、望ましい就学相談が各地域で展開されることを願っております。本日は、充実した連絡会となりますようよろしくお願い申し上げ、私からのごあいさつとさせていただきます。