校長室から

埼玉県立和光南特別支援学校後援会「たけっちサポーターズ」発足会あいさつ

 皆様おはようございます。本校校長の矼でございます。本日はご多用のところ、ご来校いただきありがとうございます。埼玉県立和光南特別支援学校の後援会「たけっちサポーターズ」の発足会の開会にあたり、一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。

 本日は朝霞地区雇用対策協議会会長、また、本校の学校運営協議会の委員をお引き受けいただいております三和建業株式会社代表取締役社長の野島安広様をはじめ、本会にご臨席賜りました皆様のご尽力によりまして、後援会発足のこの日を迎えることができました。心から深く感謝申し上げます。

 さて、本校は、昭和52年に開校し、今年で47年目を迎える特別支援学校です。3年後の令和8年度には、創立50周年の節目の年を迎えることになります。昭和に養護学校として開校し、平成に入って校名が特別支援学校に変わり、令和になってからは、今年度からコミュニティ・スクールとして教育活動を展開しております。

 その時代時代の子どもたちのニーズ、社会的なニーズによって、名前や仕組みを変えるだけでなく、しなやかに教育内容をそれらニーズに対応しうるかたちに変遷してきた経緯があります。それは学習指導要領の改訂によって示されている内容からも明らかです。

 本校はこれまで、地域社会の多くの企業様・事業所様の応援と支援によりまして、作業学習をはじめ現場実習など、充実した教育活動を進めていくことができました。また、多くの卒業生が、地域の企業様、事業所様にお世話になっております。今後は、さらに地域の企業・事業所様と連携をより強化することで、社会で役立つ効果的で多様な教育内容の構築を図りたいと考えております。これにより、一人でも多くの卒業生たちが、地域社会で自立し、社会参画していくことが可能となると期待しています。そのため、本校としては、小学部1年次から卒業までの12年間の学校生活を見通したキャリア教育の充実へと視点をあて、教育内容の質的な転換を推進していくこととしました。

 これをさらに充実させていくためには、皆様の人的・物的・経済的な応援なくして実現は不可能です。皆様からの応援を頂戴しながら、地域社会でさらに発展、成長する学校となるよう職員一同頑張ってまいります。目指す学校像は、「児童生徒一人一人の自立と社会参加を目指して、地域社会とともに成長する学校」です。本校を卒業してゆく子どもたちのよりよい人生を願い。また、これから、本校がどのような学校となっていくのか。皆様とともにつくりあげる本校の特別支援教育の新しいあり方に大いに期待しまして、発足会の開会にあたっての校長あいさつとさせていただきます。

 本日はよろしくお願いいたします。