校長室から

令和4年度 第2回 学校づくり懇話会 校長あいさつ(2月13日)

 改めまして、皆様こんにちは、校長の矼でございます。

 本日はご多用のところ、令和4年度第2回学校づくり懇話会にご出席賜り、深く感謝申し上げます。

 今回の第二回学校づくり懇話会を、こうして開催できますことを嬉しく感じております。と、言いますのも、新型コロナウイルスの第8波も収まり始め、ピークの1月6日の埼玉県内の感染者数11429人から、先週2月10日(金)では1225人と減少し、ピーク時に比べるとほぼ一割程度の感染者数と抑えられました。お隣の東京都の感染者数は、昨日12日1000人を下回り、昨年6月以来、8か月振りの低い数となりました。

 また、第7波の感染者数のピークに比べ、第8波の感染者数のピークは、やや低くなっている点に着目すると、この先、第9波、第10波ときても、ピークが徐々に低くなっていって、やがては収束していってほしい。そう期待するところでございます。

 このウイルスの流行が始まって4年目に入りました、先だって、5月8日から感染症法上の位置付けが、季節性インフルエンザと同等の5類に移行することで、日常生活に浸透してきた基本的な感染対策が大幅に緩和されると報道がありました。

 2月10日の報道では、政府は、新型コロナウイルス対策のマスク着用を、個人の判断に委ねる新たな指針をまとめ、医療機関や混雑した電車での着用は推奨されるとして示された一方で、学校では着用を求めないことを基本としています。

 この対応を、4月1日からとした学校を除き、3月13日から適用されるとされていますが、本校としては、感染者数の推移はもとより、児童生徒の実態とに鑑み、今後の学校運営を検討していきたいと考えます。

 差し当たって、来月には卒業式、4月には来年度の入学式を控え、準備が進んでいるところです。さらに、5月のゴールデンウィークが過ぎれば、歌唱指導や調理、プールでの体育の授業など、コロナ前の教育活動がいよいよ展開できるのかと思う反面、不安もあります。是非、ご意見や情報提供等をいただけたらとお願い申し上げます。

 さて、本年度の本校は、児童生徒の学校行事の運動会をはじめ、修学旅行、たけのこ祭、社会体験学習、現場実習など、積極的に実施してまいりました。お陰様で大きな事故もなく、児童生徒たちにとって大切な学びの場となりました。貴重な経験ができただだけでなく、よい思い出となったことと思います。

 また、平素の教育活動に加え、本年度は、図工・美術の授業を題材とした、新しい学習指導要領に基づく授業改善の研究をはじめ、ICT化の推進、コミュニティ・スクール化への準備と、目指す学校像の刷新、空調工事の第2期工事、働き方改革の推進等々、取り組んでまいりました。

 とりわけ、働き方改革の推進では、昨年、行事部と渉外部、生徒指導部と防災部を統合したのに続き、今年度は研究部と教育課程部を統合して、重複した業務内容などの整理や精選等に着手しています。その他、今年度は、全教員の時間外在校時間の平均値が、前年同期比5時間12分減少するといった成果もありました。

 昨今、教職離れといわれる報道があり、年々採用試験の倍率も低下していますが、毎日家族と共に夕食をとれる仕事にしていきたい。そう思って取り組んでおります。

 この時期、来年度の人材確保が大きな課題となっております。ご紹介いただける方がいらっしゃいましたら幸甚に存じます。 

 本日は、来年度から新たなスタートを切る本校の将来を展望し、多くのご意見を頂戴できればと期待しております。どうぞよろしくお願いいたします。