「令和4年度を迎えて」(学校だより4月号)
保護者の皆様におかれましては、お子様のご入学・ご進級、誠におめでとうございます。早く新しい友達や先生方と仲良くなって、元気に遊んで、しっかり学び、また楽しい一年を送ってくれたらと思っております。私も和光南特別支援学校に着任して2年目の春を迎えました。昨年と同様、明るく元気に職務に努めてまいりたいと存じます。
さて、昨年度は、新型コロナウイルスのまん延によって、入学式や卒業式などの式典の列席者数を制限させていただきました。学校行事については、行先や期間、実施時期の変更などを余儀なくされ、通常の教育活動がままならない状況もありました。感染防止対策のために我慢の日々が長く続く一方で、新型コロナウイルスはなかなか収束しませんでした。オリンピックを迎えるころは、深刻な状況になろうとしておりました。それゆえ、夏休みに入る前に、空調工事の関係もあるので感染拡大防止のために校内への立ち入り制限を設け、安全で安心な学校環境の基盤整備にご協力いただきました。
また、年が明けて第6波が襲来した頃には、まん延防止の観点から、ときには登校を控えていただくなどのお願いにもご協力いただきました。保護者の皆様方のお陰様をもちまして、学校全体を閉鎖するといったこともなく、運動会や修学旅行、たけのこ祭や頒布会を開催できたことは大きな喜びです。普段の授業だけでなく、このような学校行事での活動や体験によって、お子様は一回りも二回りもより豊かに成長できたことと存じます。今年度も、可能な限り学校行事などの体験的な教育活動を実施していく方針でまいります。引き続きご支援くださいますようお願い申し上げます。
それから、喜びといえば、今年度末の高等部3年生の進路結果があります。全ての高等部3年生が卒業するまでに進路が決定しました。その内、8名の生徒が一般就労することができました。実習にしっかりと向き合い努力を積み重ねた生徒の態度と、手厚い本校進路指導の成果の表れといえましょう。卒業生の皆さん、一人一人自分の目標に向かって、頑張ってください。今後の活躍を期待しています。
このほど、新年度を迎えるにあたり、多くの先生方がご退職やご転出されました。長年にわたり、本校の教育活動にご尽力いただいた先生方、この場をお借りして感謝申し上げます。
別れがあれば出会いもあります。この春、多くの先生方が新たに着任されました。特別支援教育の高い専門性で本校の教育活動の充実と発展に寄与していただけるものと確信しております。令和4年度を迎え、新体制で気分一新して学校運営に臨んでまいります。新たな仲間とともに和光南の教職員一同、全力で取り組んでまいりますので、引き続きご理解・ご協力くださいますよう重ねてお願い申し上げます。