福祉事業所・関係機関向け学校見学あいさつ(11月4日)
おはようございます。本日は、ご多用のところ、本校、和光南特別支援学校お越しくださいまして、ありがとうございます。多くの福祉事業所・関係機関の皆様方にご参加いただき、感謝申し上げます。
さて、本校は、昭和52年開校の知的な面で特別な支援を要する児童生徒が在籍する特別支援学校です。和光市、朝霞市、新座市の一部、そして戸田市が学区域となっております。現在、小・中学部、高等部あわせて285名が在籍しており、就労に直接関わる高等部は3学年合わせて81名が在籍し、来春卒業予定の3年生は29名です。ちなみに、昨年度の3年生の在籍は28名で、この内、8名が一般就労し、20名が福祉就労できました。
現在本校では、学校あげての文化祭のたけのこ祭を目前に控え、その準備が佳境に入っているところです。また、高等部につきましては、今週がちょうど進路面談期間となっておりまして、いよいよ卒業後の進路について最終段階を迎えているところです。
ところで、我が国の特別支援教育には大きな課題がございまして、全国的に児童生徒数は減少傾向にある一方で、特別支援学級や特別支援学校に通う障害のある児童生徒は年々増加しています。昨年度から、高等部のみ設置の戸田かけはし特別支援学校が開校となり、戸田市在住の本校の生徒がそちらに転学し、若干、高等部の生徒数は減ったところではありますが、県内のどの特別支援学校も児童生徒の過密状態が課題となっています。
こうした状況下で、作業所や福祉事業所等も限られており、私たち教職員は、本人の障害特性に応じて一人でも多く生徒・保護者の希望に添える進路先を実現させてあげたい。と、奮闘しているところでございます。
本日は特別支援学校で学ぶ児童生徒をご覧いただき、ご理解いただくとともに、福祉事業所様並びに各関係機関の皆様には、就労にむけて本校へのご助言を賜りたいと存じます。本日はよろしくお願いいたします。