令和5年度 校長室
異動のご挨拶
早春の候、皆様におかれましてはご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、令和5年度末の人事異動により、令和6年4月1日から県立大宮光陵高等学校に校長として着任することとなりました。
在職中は、多くの皆様からのご支援とご協力を賜り、深く感謝申し上げます。
和光南特別支援学校では、多くのことを学ばせていただきました。
「障害は個人に宿っているのではく、社会に宿っている。」
このことをはじめ、和光南特別支援学校での経験を活かし、これからの職務に邁進してまいりたいと存じます。
皆様のご多幸と児童生徒の健やかな成長をお祈り申し上げ、異動のご挨拶とさせていただきます。
皆様、思い出に残る、とてもよい三年間を、本当にありがとうございました。
令和6年3月29日
埼玉県立和光南特別支援学校長 矼 秀年
「たけっちサポーターズ」発足会・趣旨説明の補足
私からは、本校の実情と、キャリア教育の視点から補足させていただきます。
先ほど、冒頭のご挨拶でも触れましたが、本校は知的障害のある特別支援学校であり、在校する児童生徒には、一般の小学校、中学校、高校の児童生徒にはない、社会で生きていく上での様々なハードルがあります。
これまで、一般就労できる生徒もおりましたが、福祉事業所への就労や生活介護となる生徒は少なくありません。それでも児童生徒・保護者、そして教員の願いは彼ら彼女らの卒業後の自立です。
そこで、本校が第一に目指すものを、児童生徒の卒業後の自立とし、それに本気で取り組んでいこうじゃないかということになりました。
そのために、より多くの企業様・事業所様との出会いがあれば、企業就労の機会は増えると考え、この日を迎えることができました。
現場実習や作業学習の教材のご提供など、ご支援いただいている企業様、事業所様と連携の機会を相互に増やすことで、
1つに、関わりの中から学校は企業様・事業所様のニーズを伺い、それに応えた教育活動を実践していく。具体的には、12年間を見通したキャリア教育の研究開発とその実践です。
例えば、児童生徒が制作した物品や農作物などを、企業様にお伺いして販売させていただいたり、清掃活動に従事させていただいたりなどもイメージしています。企業様とコラボレーションした商品開発やイベントでの販売などの実践例もあります。
2つめとして、企業様・事業所様での現場実習などの機会を増やすことで、情操面や心の安定化を図り、卒業後から切れ目のない就労につなげ、離職率を減少させる取組もしてみたいとも考えています。
3つめは、1、2の活動を充実させるために、公的資金だけでは賄えない、教育活動への経済的な支援を頂戴したいということがあります。
本校は、樹林公園、自衛隊とその官舎、隣の学校に囲まれており、残念ながら地域社会との接点を結ぶのには、距離的・空間的になかなか難しい面があります。このことと、本校が積極的に地域社会に打って出て、連携を深めてこなかったことが、本校の地域社会における認知度を押し下げてきたと考えています。
コミュニティ・スクールとして始動した本年度からは、その機能を積極的に発動することによって、地域社会の皆様と積極的に連携を深め、さらに連携の輪を広げ、支援者を増やしてまいりたいという願いがあります。
いずれは、本校のホームページを一望することによって、児童生徒、保護者、企業・事業所様、福祉サービスや地域社会の人々など、多くの人々が集う場をメタバース空間に、そこに地域社会を構築できたらと考えています。
そのためには、皆様のご支援がどうしても必要です。障害のあるなしに関わらず、全ての人々が一体となった地域社会づくりに貢献していただけたらとお願い申し上げます。
埼玉県立和光南特別支援学校後援会「たけっちサポーターズ」発足会あいさつ
皆様おはようございます。本校校長の矼でございます。本日はご多用のところ、ご来校いただきありがとうございます。埼玉県立和光南特別支援学校の後援会「たけっちサポーターズ」の発足会の開会にあたり、一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。
本日は朝霞地区雇用対策協議会会長、また、本校の学校運営協議会の委員をお引き受けいただいております三和建業株式会社代表取締役社長の野島安広様をはじめ、本会にご臨席賜りました皆様のご尽力によりまして、後援会発足のこの日を迎えることができました。心から深く感謝申し上げます。
さて、本校は、昭和52年に開校し、今年で47年目を迎える特別支援学校です。3年後の令和8年度には、創立50周年の節目の年を迎えることになります。昭和に養護学校として開校し、平成に入って校名が特別支援学校に変わり、令和になってからは、今年度からコミュニティ・スクールとして教育活動を展開しております。
その時代時代の子どもたちのニーズ、社会的なニーズによって、名前や仕組みを変えるだけでなく、しなやかに教育内容をそれらニーズに対応しうるかたちに変遷してきた経緯があります。それは学習指導要領の改訂によって示されている内容からも明らかです。
本校はこれまで、地域社会の多くの企業様・事業所様の応援と支援によりまして、作業学習をはじめ現場実習など、充実した教育活動を進めていくことができました。また、多くの卒業生が、地域の企業様、事業所様にお世話になっております。今後は、さらに地域の企業・事業所様と連携をより強化することで、社会で役立つ効果的で多様な教育内容の構築を図りたいと考えております。これにより、一人でも多くの卒業生たちが、地域社会で自立し、社会参画していくことが可能となると期待しています。そのため、本校としては、小学部1年次から卒業までの12年間の学校生活を見通したキャリア教育の充実へと視点をあて、教育内容の質的な転換を推進していくこととしました。
これをさらに充実させていくためには、皆様の人的・物的・経済的な応援なくして実現は不可能です。皆様からの応援を頂戴しながら、地域社会でさらに発展、成長する学校となるよう職員一同頑張ってまいります。目指す学校像は、「児童生徒一人一人の自立と社会参加を目指して、地域社会とともに成長する学校」です。本校を卒業してゆく子どもたちのよりよい人生を願い。また、これから、本校がどのような学校となっていくのか。皆様とともにつくりあげる本校の特別支援教育の新しいあり方に大いに期待しまして、発足会の開会にあたっての校長あいさつとさせていただきます。
本日はよろしくお願いいたします。
令和5年度修了式 校長先生のはなし
皆さんおはようございます。
今日は、小低さんには申し訳ないけれど、こうして小学部、中学部、高等部の生徒の皆さんが集まって修了式ができるようになりました。とてもうれしく感じています。
小低の皆さんは、様子が見えていますか? 元気ですか?
さて、今日で今年度の学校でのお勉強は終わりになります。4月からは、一つ上の学年になって、新しいことを学びます。
皆さんは、この一年間、授業や学校行事に熱心に取り組んで、多くのことを学ぶことができました。
運動会では元気にかけまわってくれました。
今年度はプールでの授業も体験できました。
たけのこ祭では素晴らしい発表を見せてくれました。
4月から進級する新しい学年でも、みんな仲良く、楽しく、授業や学校行事をはじめ、様々な活動に取り組んでください。そうすれば、また、きっと素敵な学校生活を送ることができるにちがいない。と、私は思います。
おわりに、お休みの間は、くれぐれも病気や事故に気をつけて過ごしてください。
今度登校してくるときには新しい友達や先生が待っています。
また元気にお会いしましょう。
令和五年度 埼玉県立和光南特別支援学校 小学部第四十七回、中学部第四十六回の卒業式 校長式辞
桜のつぼみのふくらみに、うららかな春の訪れを感じさせる佳き日に、令和五年度 埼玉県立和光南特別支援学校、小学部第四十七回、中学部第四十六回の卒業式を、ご来賓並びに保護者の皆様のご臨席のもと、挙行できますことを大変嬉しく存じます。
さて、卒業証書を手にした小学部二十三名、中学部二十四名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。今日までの学校生活の中には、楽しかったことや嬉しかったこと、時には辛かったこともあったであろうと思います。そうした一つ一つを、今、思い出しているところと思います。
これまでの学校生活で、普段の学習活動はもとより、たくさんの学びがありました。小学部卒業生の皆さんは、運動会でみんな力いっぱいに駆け抜けました。中学部卒業生の皆さんは、伊豆の修学旅行が、とても楽しい思い出となったとと思います。たけのこ祭では、日々の練習の成果を、見事に発表してくれました。
四月からは、小学部の皆さんは中学部へ、そして、中学部の皆さんは高等部へと進学します。皆さんは今、新しい学校生活に、大きな期待で胸を膨らませているところと思います。今までできなかったことを、ひとつずつ、できるようにしていきましょう。どんなに時間がかかっても諦めないことが大事です。
新たな学校生活でも、楽しいことばかりだけではないかもしれません。ときにはくじけそうになることもあるかもしれません。そんなときは、友達や先生と一緒に、これまで学んできたこと活かして、元気よく乗り越えていってください。仲間とともに心ゆたかにたくましく育ってくれたらと願っています。
保護者の皆様、お子様のご卒業誠におめでとうございます。
今日までのお子様との生活には、私どもには到底計り知ることのできないご苦労があったことと拝察します。それでも、毎日お子様を送り出してくださいました。保護者の皆様のお支えによって、お子様は心も体もこんなに大きく立派に成長しました。
学校として至らない点も多々あったことと存じますが、今日まで本校教育活動にご理解とご支援を賜り、心から感謝申し上げます。四月からも引き続き、私たち教職員も微力ながら、精一杯、お子様の成長を見つめ、寄り添い、育んでまいりますので、どうかよろしくお願いいたします。
むすびに、本日はご多用の中、ご臨席を賜りましたご来賓並びに保護者の皆様に心より感謝申し上げますとともに、卒業生全員の限りない成長と健康をお祈りし、式辞とさせていただきます。
令和六年三月十九日
埼玉県立和光南特別支援学校長 矼 秀年
給食運営委員会 校長挨拶
皆さんこんにちは。ご多用のところご参会くださり、ありがとうございます。
また、調理スタッフの皆様におかれましては、いつも美味しい給食をご提供くださり、深く感謝申し上げます。
さて、令和6年度新規入学者数が、昨年の10月段階では70名を超える数が見込まれ、全員に給食が行き渡らないのではないかと危惧されました。が、幸いなことに25名増というところに落ち着き、なんとか全員に提供していただけるという見込みとなり、安堵しております。
それでも課題はあり、新規に食器やその保管庫の購入などの対応をしていただいております。その他、様々な課題があろうかと拝察しますが、どうかよろしくお願いいたします。
来年度も是非、今年度と同様に、おいしく、安全安心な給食をいただくことができたらと期待しております。
そえではよろしくお願いします。
卒業を祝う会 校長挨拶
卒業生の皆さん、そして保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。
実は、私はみなさんの高等部入学と同時に本校に校長として着任しました。つまり、一緒に3年間を過ごした同級生ということになります。
さて、卒業生の皆さん、和光南での学校生活はどうでしたか。長い人は、12年間、和光南で過ごしてきました。
そんな住み慣れた和光南での生活は、とうとう今日が最後となりました。明日からはみんな、それぞれの道に進み、離れ離れになります。
この時間は、大切な友達と、お世話になった先生方との本当に最後の思い出の時間になります。ありがとうの気持ちを、お互いに、伝えあえたらと思います。
私からは以上です。
令和五年度埼玉県立和光南特別支援学校 高等部第四十三回卒業式 校長式辞
桜のつぼみがふくらみはじめ、吹く風が春の訪れを感じさせる佳き日に、令和五年度埼玉県立和光南特別支援学校、高等部第四十三回卒業式を、ご来賓並びに保護者の皆様のご臨席を賜り挙行できますことを、大変うれしく存じます。
さて、卒業証書をたった今手にした高等部二十七名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。今日までの学校生活の中には、楽しかったことや頑張ったこと、時には辛かったことや悔しかったことがあったと思います。そうした思い出の一つ一つが、皆さん一人一人の心に浮かんでいるところと思います。
振り返れば、皆さんが高等部に入学してからの三年近くは、新型コロナウイルス感染症との戦いでした。学習活動に様々な制限が課せられましたが、運動会や修学旅行、たけのこ祭など、大切な思い出となる学校行事を、皆さんと一緒に経験できたことは、私にとって大きな喜びとなっています。
運動会では、みんな力いっぱいに駆け抜け、心を燃やして仲間とともに勝利をつかみました。修学旅行で行ったUSJではみんなおおはしゃぎで楽しい時間を過ごしたことがよい思い出となっています。たけのこ祭では、日々の練習の成果を本番のステージで存分に発揮し、みんなで力を合わせて一つのことを成し遂げました。
明日からは皆、長年過ごしたこの学び舎を巣立ち、それぞれの進む道に向かってはばたきます。 皆さんは今、四月からの生活に大きな期待で胸を膨らませているところと思います。とはいえ、これから始まる新しい生活には、楽しいことや嬉しいことばかりではなく、悩む日も少なからずあろうかと思います。何があっても、どんなことがあっても、これまで和光南で学んできたことや経験したことを活かして乗り越えてください。仲間や先生方と過ごした日々を思い出せば、必ず元気がでるはずです。そしていつまでも心ゆたかにたくましく生きてください。私はずっと、そう願い続けます。
保護者の皆様、お子様のご卒業誠におめでとうございます。今日までのお子様との生活の中には、私どもには到底計り知ることのできないご苦労があったことと拝察いたします。長きにわたってお子様を送り出してくださり、本当にありがとうございました。保護者の皆様の後押しによって、今、お子様は心も体もこんなに大きく成長しました。
学校として至らない点も多々あったことと存じますが、今日まで本校の教育活動にご理解とご支援を賜り、心から感謝申し上げます。私たち教職員も微力ながら、これまで精一杯、お子様の成長を見つめ、寄り添い、支えるお手伝いができたこと、大変光栄に存じております。 職員一同、この経験を糧に、今後とも本校の教育活動に邁進してまいります。
むすびに、本日はご多用の中、ご臨席を賜りましたご来賓並びに保護者の皆様に心より感謝申し上げますとともに、卒業生全員の限りない成長と健康をお祈りし、式辞とさせていただきます。
令和六年三月十五日
埼玉県立和光南特別支援学校長 矼 秀年
学校だより(2月号)
第2回 学校運営協議会 校長謝辞(2月13日)
本日は、長時間にわたり、貴重なご意見を賜り、ありがとうございました。心より深く感謝申し上げます。また、昨年の臨時会書面開催につきましては、ご協力くださりありがとうございました。今年1月に意見書を教育委員会へ提出したところです。
さて、前回の学校運営協議会では、
1 学習面だけでなく生活面と結びついた地域包括支援センター様との連携の取組
2 ボランティア活用について、地域社会からの募集の方法
3 企業とコラボレーションした取組への保護者への後方と保護者の参画
4 一般就労に向けたカリキュラムの具体化
5 地域社会福祉協議会との連携
など、具体的な5つの課題を頂戴しました。
1 地域包括支援センター様との連携の取組については、本年度も児童生徒に問題や課題のあるごとにお世話になっております。学校だけでは解決できない事案に対しまして、ご支援くださり、大変心強く感じております。
2 ボランティアの活用はコロナ禍前の状態を復旧し、さらにより多くの地域の皆様のご協力をいただけるよう、新たな取組について仕組みの見直しも含め検討しております。今年度は、教育実習生については、実習後のボランティア活動について、希望者には積極的に加わっていただけるようにしました。その他、和光市ボランティア連絡会との連携も進めております。
3 企業とコラボレーションした取組では、所沢市のキビルアクション様と新所沢パルコの閉館イベントのクラウドファンディングに本校の児童生徒が参加させていただきました。こうした機会を、さらに多く、地域社会に本校の児童生徒がイベントに加わる、あるいは地域社会の皆様に本校にご来校いただいて実施する取組ができたらと思います。
4 一般就労に向けたカリキュラムの具体化につきましては、一人一人の生徒が、より選択の幅が広がるよう実習の機会を増やし、就労支援、卒業後の自立に向け、指導を進めております。
5 地域社会福祉協議会との連携については、相談支援や現場実習におきまして、継続的な連携を図っております。
その他、地域の企業様や施設等の連携のための新規開拓も進めております。具体的には、和光市体育館での児童生徒の作品展示や、おふろの王様での作品展示なども計画しております。
本日は、児童生徒の学習活動の様子をご覧いただきました。また、貴重なご意見を頂戴し、大変嬉しく存じます。具体化、焦点化されました課題の一つ一つを解決し、目指す学校像の達成のため、今後もより良い学校運営に向け教職員一丸となって取り組んで参ります。この会議以外におきましても、何かお気づきの点や情報等がございましたらご連絡いただけたらとお願いいたします。
来年度もまた新たに、充実した内容のご報告ができるよう全力を尽くしてまいります。今後ともよろしくお願いいたします。本日はどうもありがとうございました。
令和5年度 第2回 学校づくり懇話会 校長あいさつ(2月13日)
改めまして、皆様おはようございます。校長の矼でございます。本日はご多用のところ、令和5年度第2回学校づくり懇話会にご出席を賜り、深く感謝申し上げます。
今年は1月1日の夕刻、マグニチュード7.6規模の能登半島地震が発生し、多くの方々が被災され、犠牲となった報道に衝撃を受けました。さらにまた、その支援に向かおうとしていた海上自衛隊の航空機と日航機が羽田空港の滑走路で激突し大事故となり、隊員の方々がお亡くなりにました。被災地の石川県をはじめとする能登半島とその近隣地域では、避難生活を続けられている方々や行方不明の方がまだいらっしゃいます。謹んでお見舞いを申し上げ、犠牲になられた方々に対しまして、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
さて、本校におきましては、新型コロナウイルスの感染症の位置付けが5類へ移行となり、久しくなりましたが、現在、小学部の8学級がインフルエンザで学級閉鎖となっています。児童生徒のみならず、教員の罹患者も多く、応援体制などやや混乱した時期もありました。この2月はコロナもインフルエンザもピークとなっているようです。前回担当した学校だよりの標題は、「この冬はダブルパンチに警戒しましょう!」と、コロナとインフルエンザについて警鐘を鳴らしておいたのですが、まんまとはまってしまっているようです。
ところで、この度本校に後援会が発足する運びとなっております。本校の学校運営協議会の委員でもおられます朝霞地区雇用対策協議会会長の三和建業株式会社代表取締役、野島安広様のご尽力によりまして、昨年の11月に各企業・事業所の方にお集まりいただき、後援会の発起人会を開いていただきました。後援会の名称は、「たけっちサポーターズ」を予定しています。本校のマスコットキャラクターの「たけっち」の名を、いただいております。そして、来月3月には、発足会を開催する予定で日程調整に入っております。
今後本校は、コミュニティ・スクールの機能を活かし、地域社会と一体的な教育活動・学校運営が推進できたらと期待しております。子どもたちが12年間の系統的・計画的な本校での学習活動の積み重ねによって、自立し、社会参画しながらよりよい人生を歩んでいってほしい。切にそう願うばかりであります。
その他、本年度のトピックとしましては、昨年9月に文部科学省から県教委をとおして通知されました「『教師を取り巻く環境整備について緊急的に取り組むべき施策(提言)』を踏まえた取組の徹底について(通知)」を踏まえ、実効性のある働き方改革に本校として着手してみました。具体的には、全ての業務の負担感を、担任業務と比較して5段階評価で定量化するという取組です。どの業務がどの程度の負担感があるのかを個別に数値化することによって一望し、来年度の個々の教員の担当業務を割り振る際の参考資料として、負担感を分散化するといったユニークな取組です。この後、担当から学校運営協議会におきまして、学校自己評価システムシートに基づいて、今年度の達成状況についてご説明させていただきます。
本日お集まりの学校づくり懇話会・学校運営協議会委員の皆様におかれましては、学校の諸課題の解決や、児童生徒のより質的にも量的にも高いキャリア形成のための実践や取組など、たくさんのアイデアやご意見を頂戴したくお願い申し上げます。短い時間ではありますが、どうぞよろしくお願いいたします。
高等部長距離走大会 閉会式の講評(12月14日)
みなさんお疲れ様でした。講評ということなので、私から少しお話します。
おとといはあいにくの天候となりましたが、今日は長距離走には最高の天気に恵まれました。みんなも最後まで諦めずに、友達を励まし合いながらよく頑張りました。仲間とともにたくましくなっている様子に感動しました。
ちょうど今の時期は、マラソンのシーズンが始まったところです。県の内外で大会が開催されています。毎年お正月の実業団駅伝や箱根駅伝のテレビ中継を視る人もいると思います。日々練習に練習を重ね、本番で一所懸命に全力を出し切って走る各選手の姿に、見る人は感動するんだと思います。
さて、みなさんも、今日の長距離走大会に向け、一所懸命に練習してきました。新型コロナも落ち着いて、去年より練習に力を入れ、はりきって取り組めたのではないでしょうか。タイムも徐々に向上していった人が多かったと聞いています。
ここで大切なことは、去年の自分を超えることだと思います。 そうした自分のベストを尽くそうと走るみんなの姿勢に、今日は大変感心しました。みんな最後までがんばって走り切ることができて良かったと思います。さすが高等部だなあと思いました。
とはいっても、走ることが得意な人、またそうでない人と、いろいろいると思います。今の自分のタイムを、少しでも縮めようとするときは、辛かったり、苦しかったりするかもしれません。
でも、だれのためでもなく、自ら自分の目標を定め、努力することが大切です。誰かと比較したりすることよりも、苦しいことや辛いことに打ち勝って、自らを高める努力が重要と考えます。走ることだけでなく、このことは何事にも通じているのではないか。と、私は考えます。
走ることだけに限らず、にこれからも、今の自分を少しでも超えるんだという気持ちで、何事にも日々チャレンジしてください。
1、2年生は来年の長距離走大会も頑張って練習してください。
3年生は、卒業後の生活で、今日の頑張った経験を活かしてください。
みんなは、今日まで本当によく頑張りました。みんなに100点の満点をあげたいと思います。
以上、講評を終わります。
「埼玉県立和光南特別支援学校後援会(仮)」の発起人会 校長挨拶 (11月30日)
皆様におかれましては、本日はご多用のところご来校くださりありがとうございます。埼玉県立和光南特別支援学校、校長の矼でございます。
本日は、三和建業株式会社代表取締役社長の野島安広様のご尽力によりまして、皆様にお集まりいただくことができました。野島様、ありがとうございます。また、皆様におかれましては、平素より現場実習や作業学習等をはじめ本校の教育活動にご理解とご支援を賜り、深く感謝申し上げます。
まず、本校の概要について申し上げます。本校は、昭和52年開校の主に知的障害のある児童生徒が通う特別支援学校です。創立から今年で46年目を迎えています。小学部、中学部、高等部の三つの学部が設置され、児童生徒数は合計310名おります。教職員は147名で、県内では比較的に大規模な特別支援学校となっております。卒業後の進路は、ここ数年、一般就労が1割弱で、その他は移行支援などの福祉就労や、生活介護などに分かれます。課題として、一般就労の生徒を多くしたい。というところです。もっと地元の企業様と広く関わり、子どもたちの将来の選択肢を拡大していきたいと考えます。
この令和5年度当初、今年4月から、コミュニティ・スクールとしてスタートしました。目指す学校像を刷新し、その方針の軸をキャリア教育に据えました。なぜなら、本校には長ければ小学部1年生から高等部3年生まで、12年間在籍する児童生徒は少なくありません。卒業後の進路希望を実現するために、この12年間の教育内容をどのように改善していくのか。ここが大きな課題となるからです。
そこで、コミュニティ・スクールの機能を活かすことで、地域社会との連携を強化し、より教育内容の充実を図っていきたいと考えました。具体的には、さらに多くの企業様、事業所様、団体様に、毎年お世話になっている教材等のご提供や現場実習の他に、企業様とコラボレーションした取組などにご協力いただき、加えて、物理的、経済的にもご支援いただくことで、より実践的で有意義な教育内容への質的転換を図ることができるのではないだろうかと大いに期待しております。実際に今年度は所沢のキビルアクションさんと連携した所沢パルコ閉館イベントのクラウドファンディングに本校の児童使途が参画させていただきました。
こうした連携に加えて、今後はボランティア活動を学校の児童生徒が地域社会へ、反対に地域社会から学校へといった双方向的な連携も視野に展開し、ウインウインの関係構築に努めたいとも考えております。
とは言いましても、本校は樹林公園と自衛隊とその官舎に広く囲まれ、地域社会といえるものは薄いといわざるを得ません。今後は、これまでの固定概念とは決別し、これからさらに広がり高度化するインターネット社会に地域社会を構築していくことは可能と考えます。十数年後には、メタバースでのコミュニケーションが当たり前の時代になっているかもしれません。ゆくゆくは、多くの企業様に作業学習をはじめとした授業において、子どもたちに本物のプロからご指導いただき、スキルアップができたらと、個人的にはそんな夢や構想を持っています。
さて、本日皆様にご来校いただきましたのは、次第の標題にもありますとおり、そのための第一歩の会である本校の新しい歴史の幕開けにお越しいただきました。校長として、大変嬉しく存じます。改めて厚く御礼申し上げます。以上、長くなりましたが、開会に先立ちましての私からのご挨拶とさせていただきます。
学校だより(11月号)
第45回 高等部たけのこ祭 講評
皆さん、改めましてこんにちは! 保護者の皆様におかれましては、本日はご多用のところご来校いただき、ありがとうございます。
さて、高等部のみんなに聞きます。今年のたけのこ祭はどうでしたか? 楽しかったですか? 力を出し切れましたか? オープニングでは、各学部・学年の紹介があったり、たけっちが来てくれたりしました。こたけのこ委員のみなさん、運営と司会進行をありがとう。とてもわくわくさせてくれました。そして立派でした。今回のたけのこ祭は「推しのこ たけのこ? みんながアイドル!!!」がテーマでした。みんなの推しのこは、きらきらしてましたか? これから今日のたけのこ祭についてお話しします。少し長くなるかもしれませんが、よく聞いてください。
1年生の発表では、最初の赤鬼と龍の壁画のすごさに圧倒されました。どんな発表が始まるのかドキドキしました。いざ演奏が始まると、力強い和太鼓の音を轟かせてくれました。リズムに乗った元気なダンスは迫力があっただけでなく、みごとにまとまったチームワークを見せてくれました。YMCAは元気が出て、とてもよかったです。なんでもできる気がしてきました。この勢いで高等部の3年間の学校生活を突っ走ってください。
2年生は、宿泊学習で行った群馬県の赤城での楽しかった思い出をテーマに、上毛かるたや、お絵描き対決、キャンプファイヤーなど、様々な活動をとおして広がった友達の輪を、合唱を中心にエネルギッシュに表現してくれました。特にキャンプファイヤーの演出は、その場にいるような臨場感をあたえてくれただけでなく、心に希望の火を灯してくれました。とりわけ、合唱の「変わらないもの」には、みんなが一緒に過ごした時間のかけがえのなさが感じられ、これからもずっと絆を結んだままでいて欲しいという願いで、目頭が熱くなるものがありました。そろった歌声と、表現力に感心しました。感動をありがとう。
3年生は、やはりさすが3年生と思いました。修学旅行のユニバ―サルスタジオの思い出を、みごとに一つの舞台にまとめ上げてくれました。大阪神戸の修学旅行は、みんなのお陰で、私もとても楽しく過ごしました。あの楽しかったたくさんの思い出を、かたちにしてくれてありがとう。全体を通してハリーポッター感満載で、凝った大きな大道具や、魔法の演出の工夫の他、ビデオとライブをうまく調和した進め方など、見応えがありました。エンディングに向かって盛り上がっていく感じと、完成度の高さからみんなの努力が感じられました。こうした一つ一つの経験が、みんなをかたちづくっているんだなあと、つくづく感じました。これからもみんなの思いを一つにして、卒業に向かってラストスパートをかけてください。
高等部のみなさん、今日まで一所懸命に練習に取り組みました。本番はちゃんとうまくできるかな? とか、失敗したらどうしよう…。とか、不安に思っていた人も少なくなかったと思います。でも、本番に素晴らしい、自信に満ちたパフォーマンスを見せてくれました。頑張り続ければ、いつかきっとできる。それをみんなは教えてくれました。
校長先生もみんなと同じです。初めからうまくいったことなんて何一つありません。繰り返し、何度も練習して、やっとできるようになったことばかりです。そして、何一つ自分だけの力でなしえたことなどはないと感じてもいます。みんなは、今日のたけのこ祭に自信をもって、今後の生活に活かしてくれたらと希望します。
また、今日はたくさん来てくださったお家の人に、みんなの成長をお見せすることができました。家に帰ったら、今日のことを家の人とたくさんお話ししてくださいね。それから、今日も朝早くから多くの先生方が準備してくれました。先生方もみんなのために頑張ってくれました。みんなは感謝の気持ちを忘れずにいてください。
今日の成功は、自分一人ではなしえないものです。和光南(わこなん)のみんなでつくりあげました。
「仲間とともに 心ゆたかに たくましく」
最後に、今年も最高のたけのこ祭をありがとうございました。なんてったってみんながアイドルです。私からは以上です。
みんながアイドル!!!「たけのこ祭」(たけのこ祭のごあいさつ)
みなさんこんにちは! いよいよ和光南特別支援学校の文化祭、「たけのこ祭」が始まります。45回目を迎えました。多くの保護者の皆様にご来校いただき、感謝申し上げます。今年度も各学部・各学年の楽しく素晴らしいステージ発表をご覧いただけたらと存じます。この日のために、児童生徒は先生方と一緒に何日もかけて練習を積み重ねてきました。年に一度のこの特別なお祭が、児童生徒たちと保護者の皆様にとって、よい思い出となることを願っています。
さて、今回のスローガンは「推しのこ たけのこ? みんながアイドル!!!」です。最近はどうやらこの「推し」という言葉が流行っているようですね。児童生徒の皆さん、君が推している友達はだれでしょう? 推している友達の良いところやすごいところを、是非お家の方に教えてあげておいてくださいね。そして、当日のステージ発表の場で、みんなで喜んで、楽しんで、大いに盛り上がってください。また、「たけのこ祭」は、みんなのこれまでの学習の文化的な活動の成果を発表する場でもあります。去年は難しくてできなかったことも、今年はできるようになっていることが、きっとたくさんあると思います。「たけのこ祭」を機会に、次はどんなことができるかなとか、あれがやってみたいなとか、チャレンジする気持ちを大切にしましょう。
- 仲間とともに 心ゆたかに たくましく! -
さあ、「たけのこ祭」の幕が開きます。 準備はいいですか!? 頑張って行きましょう。私にとって、児童生徒のみんなが、なんてったってアイドルです。
関係機関(企業)向け学校公開 校長あいさつ(11月1日)
本日はご多用のところ、多くの関係各機関の皆様方に本会にご参加いただき、感謝申し上げます。また、毎年多くの本校卒業生が、各事業所様でお世話になっております。ありがとうございます。校長の矼でございます。
さて、本校は、昭和52年に開校した主に知的障害のある児童生徒が通う特別支援学校です。今年で開校46年目となります。学区域は、和光市、朝霞市、新座市の一部、そして戸田市が学区域となっております。児童生徒の学部構成は、小学部、中学部、高等部の3学部を設置しており、長いと入学から卒業までの12年間を本校で過ごす児童生徒も多くおります。
本年度は、小学部に145人、中学部に80人、そして就労に直接関わる高等部に84人が在籍し、来春卒業予定の3年生は26名です。昨年度の企業就労につきましては、この内2名の生徒が希望を叶えることができました。令和3年度は8名でした。実は、ここのところが大きな課題と私は捉えています。まだまだ、もっと一般就労できるのではないか、生徒と企業様とのよりよいマッチングをもっと探せばあるのではないか、そうした企業開拓をしていきたい。そう考えたております。後ほど、進路指導担当から本校のキャリア教育についてご説明させていただきます。
現在、合計310人の児童生徒と、総勢156名の教職員、その他、清掃の業者の方や給食調理スタッフの皆さん、スクールバスの皆さんなど、大勢がこの校舎で日々過ごしています。本県において、比較的に大規模な学校となったと言えます。というよりも、超過密状態という特別支援学校の今日的な課題を、そのまま体現した学校と言えます。少子高齢化が叫ばれて久しくなり、全国的に児童生徒数は減少傾向にある一方で、特別支援学級や特別支援学校に通う支援が必要な児童生徒は年々増加傾向にあります。
本校はそもそも30学級数規模の施設設備のところ、現在65学級を抱え、昨年度中は、音楽室、畳敷きの個別指導室、校長室隣の応接室の3室を普通教室化しました。その前年度も、そのまた前の年もと、年々、特別教室を幾部屋か普通教室化しています。その他、一つの教室に二クラスを一緒にして学習活動するなどの苦肉の策を講じております。こうしたことから、本日はこのような会場しかご用意できず、誠に申し訳ございません。
それはそれとしまして、今年度、学校運営協議会を設置し、コミュニティ・スクールとして再スタートしました。目指す学校像も刷新しました。開校当初からの教育目標の「仲間とともに 心ゆたかに たくましく」に変更はありませんが、本年度から、「児童生徒一人一人の自立と社会参加を目指して、地域社会とともに成長する学校」と、改めております。今年度は地域社会の事業所様や企業様と連携した取組を新規に始めるなどして、地域活力導入元年として、キャリア教育の充実を推進しているところです。
とはいいましても、近隣の作業所等の数に限りがあり、私たち教職員は、本人の障害特性に応じて一人でも多く生徒・保護者の希望に添える進路を実現したいと思っております。本日は、特別支援学校で学ぶ児童生徒をご覧いただき、ご理解いただくとともに、本校へご助言を賜りたいと存じます。本日はよろしくお願いいたします。
以上、長くなりましたが、私からのごあいさつとさせていただきます。
卒業生の話を聞く会 はじめのあいさつ (10月27日)
皆さんこんにちは。校長の矼です。
さて、本日のこの時間は、卒業生のお二人に本校へお越しいただき、お話を聞かせていただきます。
お二人は、本校高等部を令和3年度にご卒業されました。今日は、お二人からどんなお話をきかせていただけるのか、皆さん楽しみにしているところでしょう。そこで、3年生のみんなには、よく考えてほしいことがあります。
皆さんは、残すところ5か月足らずで卒業式を迎え、基本的に社会に出ることになります。それはあっという間で、もうすぐそこのことなんです。それゆえ、お二人のお話を、「自分のこと」として考えながら、話を聞いてくれたらと、皆さんにお願いしておきます。
これから、皆さんは、社会で自立して生活していくんだという気持ちをもって、将来に向けて、実習など、頑張っているところと思います。そうした日々積み重ねた学習の成果を、社会で役立ててほしいと強く願っています。
1、2年生のみんなには、お二人のお話から、卒業後の自分について考えるきっかけの一つとしてくれたらと思います。
今日はお二人のお話をしっかりと聞いて、自分の進路実現にいかしてくれるものと期待しています。
私からのはじめのあいさつは以上です。
関係機関(市担当課・福祉事業所等)向け学校見学会 校長あいさつ(10月18日)
本日はご多用のところ、多くの関係各機関の皆様方に本会にご参加いただき、感謝申し上げます。また、毎年多くの本校卒業生が、各事業所様でお世話になっております。ありがとうございます。校長の矼でございます。
さて、本校は、昭和52年に開校した主に知的障害のある児童生徒が通う特別支援学校です。今年で開校46年目となります。学区域は、和光市、朝霞市、新座市の一部、そして戸田市が学区域となっております。児童生徒の学部構成は、小学部、中学部、高等部の3学部を設置しており、長いと入学から卒業までの12年間を本校で過ごす児童生徒も多くおります。
本年度は、小学部に145人、中学部に80人、そして就労に直接関わる高等部に84人が在籍し、来春卒業予定の3年生は26名です。昨年度の企業就労につきましては、この内2名の生徒が希望を叶えることができました。令和3年度は8名でした。実は、ここのところが大きな課題と私は捉えています。まだまだ、もっと一般就労できるのではないか、生徒と企業様とのよりよいマッチングをもっと探せばあるのではないか、そうした企業開拓をしていきたい。そう考えたております。後ほど、進路指導担当から本校のキャリア教育についてご説明させていただきます。
現在、合計310人の児童生徒と、総勢156名の教職員、その他、清掃の業者の方や給食調理スタッフの皆さん、スクールバスの皆さんなど、大勢がこの校舎で日々過ごしています。本県において、比較的に大規模な学校となったと言えます。というよりも、超過密状態という特別支援学校の今日的な課題を、そのまま体現した学校と言えます。少子高齢化が叫ばれて久しくなり、全国的に児童生徒数は減少傾向にある一方で、特別支援学級や特別支援学校に通う支援が必要な児童生徒は年々増加傾向にあります。
本校はそもそも30学級数規模の施設設備のところ、現在65学級を抱え、昨年度中は、音楽室、畳敷きの個別指導室、校長室隣の応接室の3室を普通教室化しました。その前年度も、そのまた前の年もと、年々、特別教室を幾部屋か普通教室化しています。その他、一つの教室に二クラスを一緒にして学習活動するなどの苦肉の策を講じております。こうしたことから、本日はこのような会場しかご用意できず、誠に申し訳ございません。
それはそれとしまして、今年度、学校運営協議会を設置し、コミュニティ・スクールとして再スタートしました。目指す学校像も刷新しました。開校当初からの教育目標の「仲間とともに 心ゆたかに たくましく」に変更はありませんが、本年度から、「児童生徒一人一人の自立と社会参加を目指して、地域社会とともに成長する学校」と、改めております。今年度は地域社会の事業所様や企業様と連携した取組を新規に始めるなどして、地域活力導入元年として、キャリア教育の充実を推進しているところです。
とはいいましても、近隣の作業所等の数に限りがあり、私たち教職員は、本人の障害特性に応じて一人でも多く生徒・保護者の希望に添える進路を実現したいと思っております。本日は、特別支援学校で学ぶ児童生徒をご覧いただき、ご理解いただくとともに、本校へご助言を賜りたいと存じます。本日はよろしくお願いいたします。
以上、長くなりましたが、私からのごあいさつとさせていただきます。
十文字学園女子大学の授業でのあいさつ(10月12日)
十文字学園女子大学の皆さん、こんにちは。ご機嫌いかがですか。埼玉県立和光南特別支援学校の校長の矼です。これでいしばしと読みます。皆さんの先生であります細谷先生には、本校はいつもお世話になっております。
先生には、本校の学校運営協議会の会長をお願いして、学校運営はもとより、児童生徒の指導・支援について、ご指導いただいております。昨日も細谷先生にご来校いただきました。ちょうど今、教育実習生が2名、本校で教育実習をしています。お二人の実習の様子をご覧いただいたところです。その他、大学との連携などについても話題となり、ご指導いただきました。そしてこの度、ここでご挨拶させていただいているところです。先生にいつもご指導いただいているといった意味からすると、私は皆さんと同じく、細谷先生の生徒と言えますね。ちょっとくたびれた同級生ですが、よろしくお願いします。
さて、私からは、本校について、簡単にご紹介させていただきましょう。本校は、知的障害を主とする児童生徒のための特別支援学校です。小学部、中学部、高等部の各学部が設置されていて、児童生徒数は現在310名です。常勤の教職員は135名おり、県内では比較的に大規模な学校となっています。児童生徒は天使のように可愛いです。先生方 も、みんな信じられないほど優しく、いい人ばかりです。粗忽の多いこの校長をみなさん大事にしてくれて、こんな天国のような職場で私は初めて働いています。みんなありがとう。
とはいいましても、特別支援学校には、現在、全県的なおおきな課題があります。というより、全国的な課題かもしれません。それは、児童生徒数は少子化に伴い、減少傾向にある一方、特別支援学校に入学する児童生徒数は、年々増加傾向にあり、学校や教員の不足が課題となっています。今は、どの仕事、どの職場も人手不足に悩まされているという報道を目にしますが、特別支援学校の現場は深刻な状態となっています。
十文字学園女子大学の皆さんには、この機会に是非、本校の教育活動の様子などをご覧になって、特別支援教育の魅力を知っていていただいて、今後のご自身の進路をお考えいただけたらとお願いします。本校は来月文化祭があります。ここ数年は新型コロナの影響で、規模を縮小し、実施形態も工夫するなどして行ってきました。内容は、子どもたちのステージ発表が主なものとなっています。生徒と先生で一緒になって、一所懸命に練習を重ねて作り上げたステージ発表は、とても面白く、なかなか見応えがあります。機会があれば、ご覧いただけたらと思います。その他、本校ではボランティアスタッフも随時募集しております。ちょっと経験してみようかな。っというお気持ちがございましたらいつでもご連絡ください。
お待ちしております。私からは以上とさせていただきます。
令和5年度 後期始業式 校長先生のお話し(10月2日)
皆さん、おはようございます。短い秋休みが終わって、10月となりました。今日から新学期、後期がはじまります。
今朝、また皆さんの元気な笑顔に会えました。皆さんはこの秋休みの四日間をどのように過ごしましたか。楽しくすごせましたか?
さて、後期の大きな行事は、はなんといっても、たけのこ祭です。11月のたけのこ祭まで一月余りです。しっかりと練習に取り組んで、当日は最高のステージを披露してください。
それから、小学部の6年生と中学部の3年生では修学旅行があります。是非、いい思い出の残る修学旅行にしてください。
最後に一つ、学期の始まりのこの機会に、皆さんにお願いがあるので聞いてください。
今学期こそは「これができるように頑張る」など、何か目標を持って過ごしてください。そして、自分でできることをもっともっと増やしていきましょう。どんなに時間がかかってもいいんです。あきらめないで、やり遂げましょう。
それから高等部の3年生には毎年この時期に言っていることですが、今学期は皆さんの学校生活最後の学期となります。一日一日を大切にして、進路実現に向かって頑張ってください。和光南で学んできて良かった。と、思える最後の年にしてください。 以上です。
令和5年度 前期終業式 校長のお話し (9月27日)
改めまして、みなさんおはようございます。
今日で皆さんの前期の学習が終わります。今日までの学校生活はどうでしたか。勉強に運動に遊びに、しっかり取り組めましたか。
前期では、運動会がありました。たくさんお家の方に来ていただいて、皆さんの元気で一所懸命な姿をご覧いただきました。
また、今年度は待ちに待ったプールでの授業をすることができました。プールでの活動はどうでしたか? お水は冷たかったですか? 水の中でみんなと楽しめましたか? 来年の夏が楽しみですね。
ところで、新入生の皆さんは、たくさんお友達はできましたか。仲間と仲良く学びながら、この半年で、いろんなことが、たくさんできるようになったことと思います。
明日から秋休みで短いお休みとなります。このお休みの間に、これまで学んだことを振り返って、新学期には何をしようか考えてください。特に高等部の3年生は、後期に自分なりの課題を持って取り組めるよう、卒業後に向けて考えましょう。
新学期は、来週の10月2日の月曜日から始まります。
後期は、文化祭や修学旅行など、楽しい学校行事が待っています。そこで一つみなさんにお願いがあります。最近、また新型コロナが流行ってきました。季節外れのインフルエンザも流行ってきています。これまで身に付けてきた手洗いやうがいなどの習慣を忘れずに、注意して生活してください。そして、体調などを崩すことなく、健康に気を付けて4日間の短い秋休みを過ごしてください。
後期の始業式で、また皆さんの元気な笑顔に会えることを楽しみにしています。
仲間とともに 心ゆたかに たくましく
令和5年度第1回学校給食運営委員会 校長あいさつ(9月20日)
校長の矼です。 開会にあたり、皆様に一言ごあいさつ申し上げます。
委員の皆様におかれては、ご多用のところ、本日は本会にご参会くださり、ありがとうございます。また、栄養士さんをはじめ、給食の調理スタッフの皆様には、毎日、美味しい給食をご提供くださり、感謝申し上げます。
さて、もとより学校給食運営委員会は、学校給食の運営及び内容に関するこが主な業務内容となっており、本校の全児童生徒と全教職員が、日々、安全安心な給食を美味しく食べることができるように、委員が相互に話し合い、情報共有することが使命と考えます。
学校給食は、成長期の児童生徒たちの健康と栄養に関わる重要な部分を担うのみならず、教職員の勤務に対する活力源として、その期待は大きいものがあると私は実感します。
本校の給食の特長として、やはり欠かせないところは化学調味料を使用していないことが一つあると思います。天然の鰹節で取った出汁のお吸い物は格別です。成長期の子どもたちの味覚を形成していく上でも、大切な一手間である。と、感謝しています。
その他、O157対策の野菜の調理法やアレルギー対応のための除去食、異物混入防止のための対策、衛生環境の確保、最近では価格高騰する食材に対する対応など、季節感のある献立の工夫に努められながら、栄養士さんを中心とした調理スタッフチームの日々のご苦労の上に、本校の美味しい給食の質が保たれている。そう実感します。
また、本校の給食は美味しいだけではありません。吟味された食材と栄養のバランスなど、成長期の子どもたちの心身の発達のために、学習活動や体育活動と並び、食育という観点からの重要な役割があります。
こうした給食の役割と目標を踏まえたうえで、これまでの本校の給食について検証し、今後の在り方について構想していくこの機会に、皆様から多くのご意見やアイデアをお出しいただき、情報共有を図ることができれば幸甚に存じます。
これからも、美味しくて大満足な学校給食の提供のため、また一層の質的向上のために有意義な会となりますことを期待して、私からの開会のあいさつとさせていただきます。
5年経験者研修異校種連携授業研修(会場校研修) 開会行事会場校校長あいさつ(9月19日)
5年経験者研修受講者の皆様、おはようございます。和光南特別支援学校校長の矼でございます。本日は、ここ和光南特別支援学校へようこそおいでくださいました。会場校の校長といたしまして、私からは、まずは本校の概要についてから簡単にご紹介し、一言ご挨拶申し上げたいと存じます。
埼玉県の南の外れの和光市の、さらに南の外れに所在する本校は、南側の和光樹林公園の向こうはもう東京都となっております。開校は昭和52年4月、今年で創立46年目を迎える知的障害種を主とする児童生徒のための特別支援学校で、児童生徒数は、小学部、中学部、高等部を全て合計して、現在310名、教職員数は156名となっています。比較的に学校規模としましては、大きめの学校と言えます。
本来の学級数は全校で30学級のところですが、今年度は65学級と2倍を超える過密状態となっています。これはどこの特別支援学校さんも同様で、全県的な課題となっています。本校におきましても、特別教室を普通教室に改装したり、一つの教室を二つにパーテーションで区切ったり、さらには三つのクラスを統合し、二つに分けての展開などの苦肉の策の対応に追われているところです。皆様の学校はいかがでしょうか。また、どのような課題をおもちでしょうか。
本校の課題としては、地域社会がないということです。学区域も4市にわたり、学校の周辺は樹林公園と、自衛隊の朝霞駐屯地、自衛隊の官舎に囲まれています。いわゆるコミュニティと言えるものがありません。そこへおりしも本年度から、本校はコミュニティ・スクールとしてスタートしたところです。コミュニティがないのにコミュニティ・スクール? と感じるところではありますが、地域社会がないという弱点をむしろチャンスに変えて、「これからのコミュニティはメタバースだ!」と標榜しまして、学区域を超えてネット空間の中に新たなコミュニティを構築していこうじゃないかと企てているところです。目下、学区域の内外事業所様、企業様と連携した取組を着々と一つ一つ展開しているところです。
さて、こうしたことは、現在の特別支援学校が抱える全県的な課題のほんの一例に過ぎませんが、5年目を迎えた皆さんには、どのような対応をすべきなのか、どのようにすれば望ましい状態になりうるのかなど、全校的な課題のみならず、全県的な課題についても大所高所から考えて、これからいずれ各校のミドルリーダーとしてやっていくのだという自覚の下、ご尽力いただけたらと存じます。
本日は、本校の授業や給食指導の体験の他、特別支援学校のセンター的機能についてと児童生徒への関わり方についてなど、盛りだくさんのスケジュールと伺っております。一日がかりの長丁場の研修です。しかも、本日の暑さ足数は厳重警戒となっております。体調管理には十分にお気を付けいただいて、楽しく、充実した研修にしてください。また、新型コロナも第8波並みのものが来ているようです。適宜感染防止対策に努めていただけたらとお願いします。
むすびになりますが、本日の研修が十分に満足したものとなるよう期待しますとともに、今日の研修で獲得されたことや触発されたことを、それぞれの学校現場に持ち帰っていただき、さらに素晴らしい教育活動が推進されることお願っております。 以上です。
関係機関向け学校見学会 校長あいさつ(令和5年9月13日)
本日はご多用のところ、多くの関係各機関の皆様方に本会にご参加いただき、感謝申し上げます。また、毎年多くの本校卒業生が、各事業所様でお世話になっております。ありがとうございます。校長の矼でございます。
さて、本校は、昭和52年に開校した主に知的障害のある児童生徒が通う特別支援学校です。今年で開校46年目となります。学区域は、和光市、朝霞市、新座市の一部、そして戸田市が学区域となっております。児童生徒の学部構成は、小学部、中学部、高等部の3学部を設置しており、長いと入学から卒業までの12年間を本校で過ごす児童生徒も多くおります。
本年度は、小学部に145人、中学部に80人、そして就労に直接関わる高等部に84人が在籍し、来春卒業予定の3年生は26名です。昨年度の企業就労につきましては、この内2名の生徒が希望を叶えることができました。令和3年度は8名でした。実は、ここのところが大きな課題と私は捉えています。まだまだ、もっと一般就労できるのではないか、生徒と企業様とのよりよいマッチングをもっと探せばあるのではないか、そうした企業開拓をしていきたい。そう考えたております。後ほど、進路指導担当から本校のキャリア教育についてご説明させていただきます。
現在、合計310人の児童生徒と、総勢156名の教職員、その他、清掃の業者の方や給食調理スタッフの皆さん、スクールバスの皆さんなど、大勢がこの校舎で日々過ごしています。本県において、比較的に大規模な学校となったと言えます。というよりも、超過密状態という特別支援学校の今日的な課題を、そのまま体現した学校と言えます。少子高齢化が叫ばれて久しくなり、全国的に児童生徒数は減少傾向にある一方で、特別支援学級や特別支援学校に通う支援が必要な児童生徒は年々増加傾向にあります。
本校はそもそも30学級数規模の施設設備のところ、現在65学級を抱え、昨年度中は、音楽室、畳敷きの個別指導室、校長室隣の応接室の3室を普通教室化しました。その前年度も、そのまた前の年もと、年々、特別教室を幾部屋か普通教室化しています。その他、一つの教室に二クラスを一緒にして学習活動するなどの苦肉の策を講じております。こうしたことから、本日はこのような会場しかご用意できず、誠に申し訳ございません。
それはそれとしまして、今年度、学校運営協議会を設置し、コミュニティ・スクールとして再スタートしました。目指す学校像も刷新しました。開校当初からの教育目標の「仲間とともに 心ゆたかに たくましく」に変更はありませんが、本年度から、「児童生徒一人一人の自立と社会参加を目指して、地域社会とともに成長する学校」と、改めております。今年度は地域社会の事業所様や企業様と連携した取組を新規に始めるなどして、地域活力導入元年として、キャリア教育の充実を推進しているところです。
とはいいましても、近隣の作業所等の数に限りがあり、私たち教職員は、本人の障害特性に応じて一人でも多く生徒・保護者の希望に添える進路を実現したいと思っております。本日は、特別支援学校で学ぶ児童生徒をご覧いただき、ご理解いただくとともに、本校へご助言を賜りたいと存じます。本日はよろしくお願いいたします。
以上、長くなりましたが、私からのごあいさつとさせていただきます。
令和5年度 学校研修④ 太田ステージ研究会 研修会校長あいさつ・講師紹介
先生方、改めましておはようございます。
今日は全校学校研修ということで、太田ステージの活用のための理解を深めます。特別支援教育のスペシャリストである先生方におかれては、すでにこれを活用し、教育活動を展開されているところと存じますが、正直言うと、甚だお恥ずかしい話ですが、私は「太田ステージ」についてよくわかっていません。この機会にしっかり学びたいと期待しているところです。
というのも、本年度の学校自己評価システムシートの重点目標の一つに、「個別最適な学びと協働的な学びの充実」を標榜しております。その方策の評価指標には、「根拠のある指導と授業改善に取り組むことができたか。」とあります。この目標達成のために、「根拠のある実態把握」は欠かすことのできないことと考えます。
タイムリーな内容の研修内容を設定していただき、嬉しく感じております。教育課程研修部の先生方におかれては、企画とご準備・運営等ありがとうございます。
それでは、本日お越しいただき、ご講演してくださる講師の先生をご紹介します。本日の講師の先生は、
特定非営利活動法人銀杏の会 御茶ノ水発達センターのセンター長でいらっしゃいます 鏡 直子 先生です。
先生は、早稲田大学大学院 人間科学研究科修士課程(健康科学専攻)を修了されました。
学生時代から、東京大学医学部付属病院精神神経科小児部において、自閉症児の治療教育に携わってこられました。
2001年から、東大病院の部門の改組によって、特定非営利活動法人銀杏の会の立ち上げに関わってこられまして、現在は、その事業所である御茶ノ水発達センターにおいて、乳幼児期から成人期までの発達障害児・者の治療教育と家族支援、スタッフ育成等に尽力されています。
主な職歴として、
埼玉県立川口特別支援学校の非常勤講師を2023年から、
埼玉県立本庄特別支援学校の非常勤講師を2015年から、
埼玉県立深谷はばたき特別支援学校の非常勤講師を2021から、
埼玉県立戸田かけはし高等特別支援学校の非常勤講師を2018年から、
日本大学文理学部心理学科の非常勤講師を2018年から現在、
また、公認心理師、臨床心理士、精神保健福祉士の資格をお持ちです。
それでは、鏡先生、よろしくお願いいたします。
令和5年度和光・和光南特別支援学校共催学区域特別支援教育コーディネーター研修会あいさつ
本日はご多用のところ、「令和5年度和光・和光南特別支援学校共催学区域特別支援教育コーディネーター研修会」にご参会いただきありがとうございます。また、zoomでモニターの向こう側からご覧の皆様、こんにちは。
校種を超えて学区域の先生方、また、ボランティアの皆様、今日は70名を超える皆様方にご参加いただき、嬉しく存じます。和光南特別支援学校、校長の矼です。私からは、ご挨拶を兼ねて講師のご紹介をさせていただきます。
さて、昨今、多様性を認め合い、すべての人々が暮らしやすい社会をみんなでつくっていきましょうという機運は、社会的な認知の高まりを見せている。と、私は感じています。そうした社会を築き上げていくために、とりわけ、ユニバーサルデザインは注目される考え方の一つとなっています。
本日は、「学校におけるユニバーサルデザイン」と題しまして、山梨県立大学人間福祉学部准教授の 太田 研 先生 をお招きし、ご講演をいただきます。
では、ここで、本日ご講演くださる先生のご紹介をさせていただきます。
本日、ご講演くださる 太田 研 先生は、
2013年4月から、東京都武蔵村山市特別支援教育専門委員会の委員、
2020年11月からは、山梨県教育委員会の社会教育委員、
そして、2022年12月から 日本授業UD学会の理事、常任理事を、現在、務めてらっしゃる先生です。
また、2019年4月から2020年3月まで、法政大学キャリアデザイン学部で兼任講師を、そして、星美学園短期大学幼児保育学科で准教授を務められ、2020年4月から、山梨県立大学人間福祉学部で准教授としてご勤務されてらっしゃいます。
東京にお住いの時は、本校の非常勤講師として、数年にわたり、子どもの支援についてアドバイスをいただいておりました。今年度も埼玉県主催のコーディネーター研修会で、講師もお務めになってらっしゃる先生です。
研究分野は、教育心理学、子ども学、保育学、特別支援教育、臨床心理学と多岐にわたり、公認心理士の会、日本行動分析学会、日本発達障害学会、日本授業UD学会などの学会に所属されていらっしゃいます。
本日は、学校において、ユニバーサルデザインをどのように考えていけばよいのか。お一人お一人の意識の中に、デザインが描き出せたらと期待しております。
特別支援学校のセンター的機能の一環としての本日の研修会の目的は、一つに、「地域の先生方と一緒に学び、特別支援に対する理解を深める。」ことと、もう一つに、「ボランティア希望の方が特別支援について学ぶきっかけとする。」とあります。是非、有意義な研修会となることと期待し、本日獲得した知見を現場でお役立ていただけたらと思います。
それでは、太田先生、よろしくお願いいたします。
学校だより(7月号)
令和5年度第1回学校づくり懇話会及び学校運営協議会 校長謝辞
本日は、長時間にわたりまして、貴重なご意見を賜り、ありがとうございました。
心より深く感謝申し上げます。
・学習面だけでなく生活面と結びついた地域包括愛煙センター様との連携の取組
・ボランティア活用について地域社会からどの募集の方法
・企業とコラボレーションした取組への保護者への後方と保護者の参画
・一般就労に向けたカリキュラムの具体化
・地域社会福祉協議会との連携
など、具体的な課題を頂戴できました。
まだ、キビルアクションさんと本校生徒のコラボレーションの件について、保護者の皆様にあまりよく伝わっていないというご指摘をいただきました。この事業は、これから本校が展開していく教育活動のパイロット的な取組でありまして、始まったばかりです。
こうした取組を、もっとたくさん設けたいと考えております。できれば、事業者さんや企業の方に、実際に学校に来ていただいて授業をしていただく。教員はそのサポートに回り、一人一人のニーズに合った授業の支援を行う。授業の内容は、実社会の生の学びであって、卒業後の自立に資する内容のものとなるようにと構想しております。
キビアクションさんは、テキスタイル系の会社で、服や鞄などを制作しています。本校の作業学習の教材として、使われる布地の制作が提供されています。布の端切れを張り合わせ、一枚の布地にしていくという作業です。
キビルアクションさんは、所沢のパルコの閉館記念イベントで、クラウドファンディングで協賛者を募り、服や鞄などの販売をします。そこに本校の生徒の作った布地が使われるということです。こうした取組を、企業様の方と学校とがウィンウィンの関係で展開しています。そうした企業さんが、探せばもっといるのではないか。本校の生徒と一般就労でマッチングする会社を広く多く開拓し、自立に向けたキャリア教育のための基盤整備を、今しているといったところです。
と、言いますのも、本校にお世話になり、3年目となりました。これから本校に入学してくる生徒は年々増加傾向にあります。このコミュニティ・スクール化を機に、卒業後の自立を目指した教育活動と実効性のある地域社会との連携を模索しておりました。
そこで、キャリア教育に視点をあて、児童生徒の12年間の学びを地域社会の皆様と一緒に、どのような展開ができるのか。それをさらに広げていきたい。そんな思いが発端です。
本日は皆様に応援、後押しいただけ、大変嬉しく存じます。課題も具体化、焦点化されました。目指す学校像の達成のため、今後もより良い学校運営に向け教職員一丸となって取り組んで参ります。この会議以外におきましても、何かお気づきの点や情報等がございましたらご連絡いただけたらとお願いいたします。
次回、また新たに、充実した内容のご報告ができるよう全力を尽くしてまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。
本日はどうもありがとうございました。
令和5年度第1回学校づくり懇話会及び学校運営協議会 校長あいさつ
改めまして、皆様こんにちは、校長の矼でございます。令和3年4月から、本校でお世話になり、3年目となりました。本日はご多用のところ、令和5年度第1回学校づくり懇話会にご出席を賜り、深く感謝申し上げます。新型コロナウイルスのまん延によって、2年余り本会は書面開催でありましたが、昨年度はようやく対面での会議を開くことができました。あれから、コロナウイルスの感染症の位置づけが5類に移行するなどもあり、今年度も、この場でこうして皆様とお会いできたことを、大変嬉しく感じております。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、さる5月に高等部修学旅行で神戸大阪方面に行って参りました。3日間好天に恵まれ、生徒にとってとてもよい思い出に残る修学旅行になったものと感じております。
また、5月、6月の運動会では、高等部は天気に恵まれましたが、小・中学部の方は、当日の雨により、予備日で実施しました。この日はお天気が保ってくれてよかったと思います。子どもたちは、一所懸命に走ってくれて、いい汗と、笑顔をみせてくれました。
そして6月は、19日からプール指導が始まるところだったのですが、直前にポンプが故障し、緊急に修理の対応をしまして、なんとか一週間遅れではありますが、開始することができました。今では毎日楽しくプールで学んでいます。こうしたところが本校の近況でございます。
そしてなんといっても、本年度から、本校はコミュニティ・スクールの制度を導入してスタートを切りました。目指す学校像や重点目標も刷新し、児童生徒の12年間を見通したキャリア教育に視点を当て、地域社会と連携を強化した教育活動を展開し、共に成長していく学校を目指しております。年度当初から、卒業後の就労先を新たに開拓するなど、積極的に取り組んでおります。
また、本校の作業学習を通した企業様とコラボレーションした取組なども展開しております。生徒の自立と社会参画を目指し、コミュニティ・スクールの機能を活かしながら、さらに多様な取組を展開していきたいと考えております。
その一つに、こんな構想もあります。
本校は学区域が四市にわたり広域である一方、学校所在地は、樹林公園、自衛隊基地にかこまれており、本来の意味での地域社会とは薄い立地にあります。ピンチをチャンスにとよく言われますが、このウイークポイントをむしろ活かして、メタバースで地域社会を形成していこうと考えております。今日のインターネット社会を活かし、仮想空間で距離を超えた繋がりを広げ、多くの関係機関、事業所、ボランティア団体様などから応援をいただき、学校運営をして参りたい。そう考え、夢と希望、期待に胸が膨らんでおります。
とはいいましても一方では、課題も山積しております。
今回のプール指導の延期もその一端ではありますが、施設設備の老朽化の課題があります。定期的な点検整備を十分にしてきたのですが、なにぶん昭和60年製ポンプで、しかも、新型コロナで2年間使用していなかったこともあり、前日まで試運転して順調に動いていたのですが、直前にこと切れてしまいました。毎年、県には設備の新調をお願いしているのですが、なかなか予算措置をしていただけません。
その他、施設設備では、高等学校では進んでいるトイレの改修工事です。ときどき高等学校への出張があり、トイレを使用させていただきますが、その設備の良さと綺麗さには羨ましさを禁じえません。本校はただでさえ過密状態にあるにも関わらず、トイレの数は本来の学校規模のままです。一部簡易洋式化されてはおりますが、今日的な改修はされておりません。排泄に教員の支援が必要な児童生徒も多くおり、機能やスペースはもとより、数の面でも十分ではないと思います。トイレが旧態依然な状態が、支援が必要な児童生徒とそれを支える先生方を見るにつけ、なかなかつらく感じます。
また、県下のどの特別支援学校も課題となっております児童生徒の過密状態です。この課題は本校も同様で、本来、本校の学校規模は30学級のところですが、現在65学級となっております。倍以上の過密状態です。
令和3年度に戸田かけはし高等特別支援学校が開校したことにより、戸田市に在住の児童生徒は高等部になると、そちらへ進学することとなりました。これにより、令和3年、4年と若干児童生徒数は微減しました。戸田かけはしが開校する前は、例年300人を超える在籍児童生徒数でしたが、ここ2年間は、280人前後で推移していました。しかし、令和5年度は、現在310人の児童生徒数となり、元の木阿弥となっております。
昨年度末、この児童生徒数の増加への対応として、音楽室、畳敷きの個別指導室、校長室隣の応接室の合計3室を普通教室化しました。来年度も入学児童生徒が増加すると見込まれます。今年度末は、いよいよ校長室も普通教室化しなければならないか。と、冗談ではなく、戦々恐々としているところです。
本日は、皆様をお招きするために、それ相応の会場をご用意したいところであったのですが、このような教室しか会場となる場所がなく、大変申し訳なく感じております。このことは、過日の6月県議会でも、実際に本校の事例がとりあげられて、県教育長に県議さんが質問されていました。
それから、本当に困っていることとして、教員不足の問題です。先生方が体調を崩し、病休になったり休職になったりしても、県からなかなか代替教員をあてていただけないという実態があります。若い先生方の中には、産休や育休を取りたくても、周りの先生方に迷惑をかけてしまうのではないかと感じて、思いのままにならない状況もあるのではないかと危惧しているところです。県下のどの学校も、校長が一年中人探しに追われるといった状況に陥っています。教員の労働環境は、「異次元の少子化対策」や「働き方改革」とは真逆の方向に進んでいるような気さえいたします。中には「どうせ定額働かせ放題だから」と、諦念的な気分で欠員教員の分まで仕事に向かう教員もいます。
皆様におかれましては、お知り合いでどなたかよい方がいらっしゃったらご紹介いただきたい。と、この場をお借りしてお願い申し上げます。
このように、学校だけでは解決できない多くの課題、問題を抱えているところです。
本日は、学校運営協議会ということで、昨年度までの学校評議員会とは性格と機能の異なる組織となって、新に加わっていただいた委員の方々を招いて、第一回目の記念すべき会議をむかえることができました。
本日お集まりの学校運営協議会委員の皆様におかれましては、コミュニティ・スクールの機能を活かして学校の課題を解決し、児童生徒のより質的にも量的にも高いキャリア形成のための実践や取組、アイデアやご意見等、など頂戴したいと存じます。
短い時間ではありますが、どうぞよろしくお願いいたします。
和光市立第五小学校との交流会あいさつ
みなさんこんにちは、和光南特別支援学校、校長の矼です。
和光第5小学校4年生のみなさん、元気ですかー?!
和光南特別支援学校、わこなんに、ようこそお越しくださいました。
和光南(わこなん)のみんなは元気ですかー?!
さて、今日は二校の交流会ということで、和光第5小学校にはどんなお友達がいて、和光南にはどんなお友達がいるのか、それぞれの学校のお友達をよーく知って、たーっくさん遊んで、なかよしになってください。
もうみんなは自己紹介は終わりましたね? これからみんなでゲームをします。
ボール渡しリレーや台風の目で遊びます。これは競争ではなく、和光第5小のみんなと、和光南のみんなで協力して、ゴールを目指すことが目標です。
この日のために、みんな練習したり、たくさん準備をしてきました。たくさんのお友達をつくって、大ーきな、大ーきな、友達の輪をつくってください。
それでは、交流会を始めましょう。よりしくお願いしまーす。
企業向け学校公開あいさつ (6月7日)
本日はご多用のところ、多くの企業の皆様方に本会にご参加いただき、感謝申し上げます。校長の矼でございます。また、今月5日から始まった高等部の校内実習では、例年、多くの企業・事業所様に作業のための教材等のご提供でお世話になり、深く御礼申し上げます。加えて、7月まで実施します現場実習につきましても、本校高等部生徒がお世話になります。よろしくおねがいします。
さて、本校は、昭和52年に開校した主に知的障害のある児童生徒が通う特別支援学校です。今年で開校46年目となります。学区域は、和光市、朝霞市、新座市の一部、そして戸田市が学区域となっております。児童生徒の学部構成は、小学部、中学部、高等部の3学部を設置しており、長いと入学から卒業までの12年間を本校で過ごす児童生徒も多くおります。現在、小学部に145人、中学部に80人、そして就労に直接関わる高等部に84人が在籍し、来春卒業予定の3年生は26名です。昨年度の企業就労につきましては、この内2名の生徒が希望を叶えることができました。令和3年度は8名でした。
実は、ここのところが大きな課題と私は捉えています。まだまだ、もっと一般就労できるのではないか、生徒と企業様とのよりよいマッチングをもっと探せばあるのではないか、そうした企業開拓を私たちはもっとしなければならないのではないか、努力不足なのでは、と、考えています。後ほど、進路指導担当から本校のキャリア教育についてご説明させていただきます。
現在、合計309人の児童生徒と、総勢156名の教職員、その他、清掃の業者の方や給食調理スタッフの皆さん、スクールバスの皆さんなど、大勢がこの校舎で日々過ごしています。本県において、比較的に大規模な学校となったと言えます。というよりも、超過密状態という特別支援学校の今日的な課題を、そのまま体現した学校と言えます。少子高齢化が叫ばれて久しくなり、全国的に児童生徒数は減少傾向にある一方で、特別支援学級や特別支援学校に通う支援が必要な児童生徒は年々増加傾向にあります。本校はそもそも30学級数規模の施設設備のところ、現在65学級を抱え、昨年度中は、音楽室、畳敷きの個別指導室、校長室隣の応接室の3室を普通教室化しました。その前年度も、そのまた前の年もと、年々、特別教室を幾部屋か普通教室化しています。その他、一つの教室に二クラスを一緒にして学習活動するなどの苦肉の策を講じております。こうしたことから、本日はこのような会場しかご用意できず、誠に申し訳ございません。
それはそれとしまして、今年度、学校運営協議会を設置し、コミュニティ・スクールとして再スタートしました。目指す学校像も刷新しました。開校当初からの教育目標の「仲間とともに 心ゆたかに たくましく」に変更はありませんが、本年度から、「児童生徒一人一人の自立と社会参加を目指して、地域社会とともに成長する学校」と、改めております。今年度は地域社会の事業所様や企業様と連携した取組を新規に始めるなどして、地域活力導入元年として、キャリア教育の充実を推進しているところです。とはいえ、近隣の作業所等も限られており、私たち教職員は、本人の障害特性に応じて一人でも多く生徒・保護者の希望に添える進路先として一般就労を望んでおります。
本日は、特別支援学校で学ぶ児童生徒をご覧いただき、ご理解いただくとともに、企業様から企業就労にむけて本校へのご助言を賜りたいと存じます。本日はよろしくお願いいたします。 以上、長くなりましたが、私からのごあいさつとさせていただきます。
和光市教育委員会「令和5年度和光市特別支援学級設置校連絡会 第1回研修会」あいさつ
本日はご多用のところ、ご来校いただきありがとうございます。埼玉県立和光南特別支援学校、校長の矼でございます。会場校校長としまして、開会にあたり、本校の概要と併せ、一言、ごあいさつさせていただきます。
さて、本校は、昭和52年に開校した主に知的障害のある児童生徒が通う特別支援学校です。今年で開校46年目となります。開校当初は、埼玉県立和光南養護学校という名称でありましたが、平成21年に現在の校名に変更となりました。
小学部、中学部、高等部の3学部を設置しており、長いと入学から卒業までの12年間を本校で過ごす児童生徒も多くおります。現在、小学部に145人、中学部に80人、高等部に84人が在籍し、合計309人の児童生徒と、総勢156名からなる教職員を合わせると、比較的に大規模な学校となったと言えます。というより、超過密状態という特別支援学校の今日的な課題をそのまま体現した学校と言えます。
本校はそもそも30学級数規模の施設設備のところ、現在65学級を抱え、昨年度中は、音楽室、畳敷きの個別指導室、校長室隣の応接室を普通教室化しました。その前年度も、そのまた前の年もと、年々、特別教室を幾部屋か普通教室化しています。このままの児童生徒数の増加推移でいくと、今年度末には校長室も普通教室化か? と、戦々恐々としているところでございます。
それはそれとしまして、今年度、学校運営協議会を設置し、コミュニティ・スクールとして再スタートしました。目指す学校像も刷新しました。開校当初からの教育目標の「仲間とともに 心ゆたかに たくましく」に変更はありませんが、本年度から、「児童生徒一人一人の自立と社会参加を目指して、地域社会とともに成長する学校」と、改めております。今年度は地域社会の事業所様や企業様と連携した取組を新規に始めるなどして、地域活力導入元年として、キャリア教育の充実を推進しているところです。
本日は、本校の進路指導と特別支援教育における地域のセンター的機能についてご案内し、特別な教育的ニーズのある児童生徒への指導・支援方法及び特別支援学校の教育課程について情報交換を行うことを目的として、和光市内の各学校の皆様との研修させていただきます。
昨今、障害の実態や家庭環境など、多様化・複雑化しております。どの子にどのような支援が必要なのか。これについて有意義な情報の共有化が進むことを大いに期待しております。
短い時間ではございますが、充実した実りある会議となりますよう、よりしくお願い申し上げます。
高等部運動会閉会の講評
それでは、最後に私から講評というより、感想を述べさせていただきます。
皆さん、お疲れ様でした。ここ三年、天気にも恵まれていますが、今日は本当に運動会日和となりました。大きな怪我もなく、いい運動会となりました。
今年の運動会のスローガンどおり、心を燃やしましたか? また、仲間とともに 勝利をつかめたでしょうか? 最後まで全力をつくして取り組むこと、自分の限界に挑んで、それを超えられたとき、私はそれが勝利と思います。
今日は、これまでの練習の成果を存分に発揮した、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。徒競走ではみんな精一杯に走って、ゴールに向かって頑張りました。綱引きは、熱く夢中になって、仲間と楽しんでくれました。
なんといってもソーラン節は、表現力豊かで完成度が高く、さすが高等部の生徒だと、感動しました。素晴らしかった。最後のリレーでは、みんなで応援して仲間の絆をしっかりと結びました。みんな、最後まで 楽しみながら 心を燃やせたと思います。
これまでみんなのこの日のために、多くの先生方が、熱心にご指導くださいました。また、今朝も早くから、運動会の会場の準備をしてくれました。そうした先生方のおかげで、今日の運動会で、みんなは楽しむことができました。 感謝の気持ちを忘れないでくださいね。先生方、どうもありがとうございました。
今日は本当にいい運動会となりました。みなさんお疲れ様でした。以上、本日の講評を終わります。
高等部運動会開会あいさつ
皆さんおはようございます。とうとう運動会当日をむかえました。体調は万全ですか。空をみてください。天気は最高のコンディション、運動会日より、となりました。気持ちの準備も万端ですか!
さて、今年の運動会のスローガンは、なんでしたっけ? 体育館の壁を見て!
「心を燃やせ! 仲間とともに勝利をつかめ!」です。
運動会は、まずは楽しむこと、そして、全力で取り組むことが大切です。
それから、運動会は一人ではできません。今年のスローガンにもあるようにみんなの力を合わせ、みんなで応援して、創り上げるものです。最後までみんなで協力して、心を燃やして、全力で取り組みましょう。
今年の運動会は、お家の人もたくさん見に来てくださいました。これまでの練習の成果をしっかり発揮して、元気一杯なところを見せてあげてください。思い出になる、いい運動会ななることを期待しています。
それから、今日はとてもいい天気です。これから気温ももっと上がります。熱中症には十分に注意してください。適宜、水分補給をすることを忘れないようにしましょう。
それでは皆さん、くれぐれも怪我のないように注意して、運動会を楽しんでください。
それではいくぞーーー! 心を燃やせ! 仲間とともに勝利をつかめ!
では、頑張って! 以上です。
令和5年度 就学相談担当者連絡会 校長あいさつ
皆様こんにちは。各教市育委員会の皆様におかれましては、ご多用のところ、県立和光南特別支援学校へご来校いただき、ありがとうございます。今年度3年目となりました校長の矼でございます。開会に先立ちまして一言ごあいさつ申し上げます。
本日は、このような会場での開催となり、甚だ申し訳なく感じるところですが、昨今の本県特別支援学校の課題の一つが顕著に現れている次第です。年々、特別支援学校への入学者は増加傾向にあり、今年度はいつも集会や会議で利用していた音楽室も、また校長室隣の応接室も、その他特別教室等々普通教室として改装し使っている状態です。特別支援学校の超過密状態という課題のしわ寄せが、ここにも迫ってきたと実感するところでございます。こうした状況で、本日は皆様に就学について、ご案内させていただく次第でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、この5月8日から世界中に猛威を振るった新型コロナウイルスが感染症法上の第5類に移行となり、全国的に社会生活の規制や制限に対する緩和ムードが、少しずつではありますが現れ始めているところと存じます。
3年前の令和2年度は、ほとんどの学校行事が中止や規模の縮小を余儀なくされ、つらい一年であったと伺っております。私が赴任しました令和3年度以降も、まだまだ予断を許す状況にはありませんでしたが、運動会も文化祭も、そして修学旅行も全て運よく事故無く実施することができました。
そしてようやくこのほど、コロナ禍前の教育活動を復旧できると、期待しているところでございます。とはいえ、新型コロナウイルスは、多くの人々の命を奪ったことに変わりはありません。慎重に社会状況を注視しつつ、可能な限り本来学校が持つ教育目的の最大化を図ってまいりたい。そう考えているところであります。各市教育委員会の皆様におかれましてはいかがでしょうか。
本日は、就学相談担当者連絡会に各市教育委員会の指導主事の先生方お集まり頂きました。
一つに、来年度の就学・転学相談と高等部の入学に関わる情報の共有化、
もう一つに、通常学級や特別支援学級に在籍する児童生徒への地域支援に関すること、
そして、三つめとして、支援籍学習に関する情報交換があり、
これらの三項目が主な内容として、本校職員と各市教育委員会の皆様とで実りある情報の共有化を図ることができたら、と、期待しております。
この後、各担当者から、学校の概要や体験学習の他、様々ご説明申し上げます。また、本校の教育活動や生徒の様子など、本校を実際にご覧いただいて、望ましい就学相談が各地域で展開されることを願っております。本日は、充実した連絡会となりますようよろしくお願い申し上げ、私からのごあいさつとさせていただきます。
高等部3年生修学旅行解散式あいさつ
皆さんお疲れ様でした。和光南に帰ってきました。
この三日間は楽しかったですか。何が一番たのしかったかな。
美味しいものもたくさん食べました。
たこ焼きにお好み焼き、美味しかったですね。
これに串揚げも食べていたら、グランドスラムでしたね。
この三日間、皆さんは集団生活のルールをしっかり守り、先生方のおっしゃることをよく聞いて行動できました。とても素晴らしかった。立派だった。
この修学旅行の3つの目的は達成できましたか。
またみんなと旅行がしたいなとか、ここへまた来てみたいなとか、思ってくれたら、私としてはとてもうれしいです。
この修学旅行が終わり、いよいよ皆さんは卒業後に向けて本格的な学習活動が始まります。卒業後の進路を意識して現場実習をはじめ日々の学習活動に取り組んでください。
それから、この三日間の修学旅行で楽しかったことや面白かったことが、たくさんあったと思います。お家の方にたくさん話してください。
先生方も三日間ありがとうございました。今日から明日明後日と、ゆっくりお休みください。お疲れ様でした。
楽しくとてもいい修学旅行でした。ありがとうございました。
私からは以上です。
高等部3年生修学旅行出発にあたってのあいさつ(5月10日)
皆さんおはようございます。昨日はよく眠れましたか?
いよいよ今日から修学旅行です。神戸・大阪に行きます。
この修学旅行の目的は、次の3つです。
1 今までの経験を活かし、自ら考えて集団生活を行う。
2 その土地の歴史や文化に触れ、様々なことを経験することで興味関心を深める。
3 高等部生活最後の学年としてきずなを結び、心に残る思い出をつくる。
この3つです。
それから、この三日間の大事なこととして、もう一つ、旅行中は、
基本的なルールを守り、先生方のおっしゃることをよく聞いて行動してください。
くれぐれも事故のないように気を付けましょう。
それから、この修学旅行が終わると、みんなは卒業後に向けて本格的な学習活動が始まります。
この三日間を思い出の残る、楽しいものにしてください。
いつかまたみんなと旅行してみたいな。とか、どこかに行ってみたいな。など、
みんなが、いつか、そう思ってくれるような修学旅行にしてくれたらと思います。
私からは以上です。
第1回 避難訓練 校長の講評
みなさん、こんにちは。それでは、今日の避難訓練についてお話します。よく聞いてください。今日の避難訓練の目的は、次の2つでした。
1つめは、 災害時の対応、避難の仕方や避難場所を知ること
2つめは、 訓練をとおして災害に対する意識を高めること でした。
一つ目の「災害時の対応と避難の仕方」についてはどうでしたか? みんな、焦らず、静かに落ち着いて早く非難することができました。そして、煙を吸い込まないようにどうすればいいのか、覚えてくれました。とてもよかったです。大変よくできました。よくがんばりました。
また、災害に遭った時、避難する場所はどこなのかについても、しっかり覚えてくれたと思います。先生方にとっても、みんなを安全に避難させるための訓練です。みんなのために頑張ってくれました。
二つ目の「災害に対する意識を高めること」についてはどうですか? 今日の避難訓練は、大きな地震が発生し、これが原因で火災が発生したという想定でした。私たちが住むこの国は、自然が豊かな一方で、災害がとても多い国でもあります。地震や風水害など、昔からたくさんありました。津波や火山の噴火による土石流の伝説など、国内の各地に伝承されています。また、ここ30年ぐらいの間に大きな地震がやってくるかもしれないと、専門の科学者や研究機関が警鐘を鳴らしています。地震やその他の災害について、先生や友達、お家の人と話し合ってください。そして、災害に常に備えておく意識を持ちましょう。
今日は訓練なので、実際の危険はありませんでしたが、本当の災害がおこったときは、みんな慌ててしまうかもしれません。そんなことがないように、こうして訓練をかさねておくことが重要です。
避難訓練はまたあります。次も今日のように真剣に取り組みましょう。そして、もしもの時のために備えておきましょう。私からは以上です。
令和5年度 全体保護者会 あいさつ (オンデマンド)
ご多用のところ、全体保護会をご覧いただき、ありがとうございます。校長の矼でございます。本校でお世話になり、3年目を迎えました。今年度もどうぞよろしくお願いします。
先日、4月11日火曜日に小・中学部第47回目、高等部は45回目の入学式を挙行しました。小学部に35名、中学部に28名、高等部に34名の新入生を迎えました。それから10日余りが経ちました。新入生の慣らし下校も終わり、学校は、いよいよ本格的に本年度の学校生活が始まったところでございます。お子様は、新しいクラスの仲間や先生方とはうちとけて仲良くなったでしょうか。毎朝の登校で子どもたちの元気で、明るい笑顔を拝見させていただいております。時折、校長室にあいさつに来てくれたり、遊びに来てくれる子どもたちがいたりして、とても癒されています。
さて、ここ数年、新型コロナウイルス感染防止対策にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございました。お陰様で大きな混乱もなく、無事に今日に至っております。そしてやっと、3月中旬から始まった感染防止対策の緩和は、この4月1日からさらに制限の緩和が進み、基本的にマスク着用はしなくていいこととなりました。加えて、政府は5月の8日以降は、新型コロナウイルスがインフルエンザと同じように5類にする方針を示しています。これにより、音楽での歌唱指導や家庭科での調理だけでなく、夏にはプールでの授業ができるようにと、設備などの準備を着々と進めております。子どもたちも、先生方も、みんなその日を楽しみに待っていることと思います。コロナ禍前の学校生活となるよう、これからはどんどん、積極的に進めて参りたいと存じます。
とはいいましてもここ数日、またじりじりと感染者数が増加傾向にあるようです。本校の実態に鑑みながら、社会の状況を注視しつつ、いざというときに適切な対応ができるよう注意もしておかなければならないと思っております。なにしろ、コロナウイルスが5類になったとしても、多くの人の命を奪ったコロナウイルスには変わりがない。そう考えるからです。その際は、保護者の皆様におかれては、ご理解とご協力をくださいますようよろしくお願いいたします。それでも今年度は、運動会や宿泊学習、遠足や修学旅行など、その他の学校行事をどんどん実施して、多くの皆様にご覧いただきたいと思っております。よろしくお願いします。
むすびに、本日はこの後、各担当者から、学校概要の説明をはじめ、様々ご案内させていただきます。どうぞよろしくお願いします。以上、私からのあいさつとさせていただきます。
救急法講習会のお礼の言葉
和光消防署白子分署の皆様、三日にわたり、一般救命講習会のご指導をくださり、ありがとうございました。
毎年お世話になっておりますが、職員も毎年多く入れ替わりますし、元居る職員にとっても、一年を過ぎますと、なかなか記憶に薄くなってしまうことがあります。実際に救急時にどのような対応を具体的にとったらよいのかについて、毎年このようにアップデートしていくことは、大変重要なことと感じております。しかも、本校では、これから体育祭を控えています。昨今の異常な気温の上昇などに加え、その他の複合的な要因によって、いつ緊急事態が発生してもおかしくない。そういった危機感を常に保ち、臨んでいかなければならない。と、考えます。また、新型コロナが5類に移行するということもあって、プールでの指導などが可能となっています。この三年間、経験してこなかった指導ということもあるので、この講習会によって危機に備え、盤石にしておくことで、安心して教員側も指導もできますし、児童生徒も安全で安心な学習活動が可能となると思っております。この講習会での経験を生かす機会に恵まれないことの方が、よいことなのかもしれませんが、もし、学校内、学校外において、緊急事態に遭遇したら、しっかりと講習会の成果を発揮していきたいと思います。
本日に加え、三回にわたり、ご丁寧にご指導くださり、大変ありがとうございました。最後に、皆さんで拍手をして、感謝の気持ちを表したいと存じます。ありがとうございました。
学校便り(4月号)
令和5年度を迎えて
校長 矼 秀年
保護者の皆様におかれましては、お子様のご入学・ご進級、誠におめでとうございます。児童生徒の皆さんには、新しい環境に早く慣れて、早く新しい友達や先生方と仲良くなって、元気に遊び、しっかり学び、健康で楽しい一年を送ってくれたらと思います。
さて、令和5年度当初人事異動では、43名の教職員が転出・退職・任期満了等で本校を去られました。そして新たに46名の教職員が着任しております。その内の11名が新規採用の教職員(教諭9名、実習助手1名、事務室主事1名)で、若く新鮮な力が加わりました。特別支援教育に夢と希望を抱いて本校に新着任した先生方には、まだまだ学ぶことも多かろうと思いますが、早く本校に慣れて、存分にお力を発揮していただけたらと期待していますし、学校としてもチーム和光南一丸となって、児童生徒と同様に大切に育んでいきたい。そう思います。
先月、ワールドベースボールクラッシックが開催され、侍ジャパンが優勝しました。これは大きな喜びでした。メジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスで活躍する大谷選手をはじめ、日本国内リーグの東京ヤクルトスワローズで史上最年少三冠王の村上選手、「たっちゃん」の愛称で話題となったセントルイス・カージナルスのヌートバー選手など、選手たちの野球を楽しみながら勝ち進んでいく様子がとても感動的でした。栗山監督の采配も素晴らしいものがあったと思います。この栗山監督は、選手時代は東京ヤクルトスワローズでのわずか7年とのことで、ゴールデンブラブ賞を一度獲得しましたが、病もあって、その他大きな記録のないまま引退しました。東京学芸大学を卒業し、ヤクルトへ入団した当時は、他の選手たちとの実力差に衝撃を受けて、野球をやめることばかり考えていたそうです。そんな栗山監督は、現役引退後、テレビのスポーツキャスターなどを経て、北海道日本ハムファイターズの監督に就任しました。就任時、エースのダルビッシュ選手がメジャーリーグに移籍し、苦戦が予想されたものの、若手選手の活躍があり、新人監督でありながらリーグ優勝を果たしました。また、賛否のあった大谷選手の二刀流について、応援してそうさせたのも北海道日本ハムファイターズ時代の栗山監督とのことで、大谷選手を常識では考えられないスケールの選手へと導きました。辛い選手時代の経験から、選手一人一人を見て、選手の立場に立って感じ、考え育てる能力が長けたのかもしれないのではないかと私は思います。そんな栗山監督は選手時代、他の選手たちとの圧倒的な力の差を感じながら野球を続けていくことを悩んでいた時、当時の監督からこう言われたそうです。「人と比べなくていい。昨日の自分と比べなさい。」と、言われ、自分の持てる能力・特性を発揮して、自分の選手としての役割をいかにチームに貢献できるかということに視点を当てて、練習に励み、選手を続けたとのことです。力の差が歴然とした環境の中で、この言葉は大きかったかもしれません。昨日の自分を超えようと努力することが大切だと、私もそう思います。他の人と自分を比べる必要なんてないと思います。昨日より今日、今日より明日と、少しずつでも成長があれば、それが一週間、一か月、一年と時間を経ていった時、振り返ると大きな成長の軌跡を見ることができるのかもしれません。
今年度も本校は、それが僅かなことであっても、昨日よりも今日、今日よりも明日との思いで日々支援し、一人一人の児童生徒の成長を育んでまいります。よろしくお願いします。
令和5年度 高等部入学式 校長式辞
桜の花びらが風に舞い、萌ゆる新芽が眩しく感じられる佳き日に、保護者の皆様並びにご来賓様のご臨席を賜り、令和五年度埼玉県立和光南特別支援学校 第四十五回入学式を挙行できますこと、この上ない慶びであり、心から感謝申し上げます。
さて、新入生の皆さん、ご入学誠におめでとうございます。本日入学の高等部三十四名の皆さんは今、大きな夢と希望を持ち、新しい生活に期待を膨らませていることと思います。その実現に向かって、毎日の授業と学校行事にしっかり取り組み、学校生活を実りあるものにしてください。
また、皆さんはやがて社会に巣立って行きます。学校生活最後の三年間です。一日一日を大切にして、確かな自立に向けて一所懸命に取り組みましょう。これから授業が始まると、高等部の先生方との出会いや、新しい仲間との出会いが待っています。先生やお友だちと仲良く過ごして、それぞれの夢の実現に向かって頑張ってください。
改めまして、保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。これまで注いでこられた皆様の愛情にはとても及ぶものではありませんが、私ども教職員は、全力でお子様の成長を見つめ、支え、伸ばす指導に努めます。「生きる力」を育み、本校の教育目標である「仲間とともに 心豊かに たくましく」を目指して全力で取り組んで参ります。また、お子様が安全で、安心して学ぶことのできる学校づくりにも努めて参りますのでご支援・ご協力くださいますようお願い申し上げます。
結びに、新入生の輝かしい未来を祈念して校長の式辞といたします。
令和五年四月十一日
埼玉県立和光南特別支援学校長 矼 秀年
令和5年度 小・中学部入学式 校長式辞
桜の花びらが風に舞い、萌ゆる若葉が眩しいこの佳き日に、保護者の皆様並びに来賓様のご臨席を賜り、令和五年度埼玉県立和光南特別支援学校 第四十七回入学式を挙行できますことは、この上ない慶びであり、心から感謝申し上げます。
さて、新入生の皆さん、ご入学誠におめでとうございます。本日入学の小学部三十五名、中学部二十八名の皆さんは今、大きな希望を持っていることと思います。その夢を実現するために毎日の授業と学校行事など、これから始まる学校生活を頑張りましょう。
小学部入学の皆さんは、学校での様々な活動が楽しめるように、まずは学校生活に少しでも早く慣れましょう。そのために、いつも優しい気持ちを忘れずに、友達を大切にしてください。
中学部入学の皆さんは、これからさらに心も体も成長します。皆さんの生活は、ますます広がっていきますので、様々な事に挑戦し、心と身体を鍛えてください。
これから授業が始まると、先生方との出会いや、新しい仲間との出会いが待っています。先生やお友だちと仲良く過ごして、それぞれの夢の実現に向かって頑張ってください。
改めまして、保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。 今日の日を迎えられ、感慨もひとしおのことと存じます。
これまで注いでこられた皆様の愛情にはとても及ぶものではありませんが、私ども教職員は、全力でお子様の成長を見つめ、支え、伸ばす指導に努め、本校の教育目標であります「仲間とともに 心豊かに たくましく」を目指して参ります。
また、お子様が安全で、安心して学ぶことのできる学校づくりにも努めて参ります。ご支援・ご協力くださいますようお願い申し上げます。
むすびに、新入生の輝かしい未来を祈念して校長の式辞といたします。
令和五年四月十一日
埼玉県立和光南特別支援学校長 矼 秀年
前期始業式 校長先生の話
皆さんおはようございます。それから、皆さん進級おめでとうございます。春休みは楽しく過ごせましたか。どこかへ遠くへ遊びに行ったりしましたか。何か美味しいものを食べたりしましたか。いよいよ今日から新学期となりました。新しい一年が、今日から始まります。今朝は新しいお友達や先生会えましたか。
さて、今年度最初の日ということで、校長先生から皆さんにお願いがあります。小学部の皆さんは、楽しく遊びながら学校のルールやマナーをきちんと覚えて、いろいろな経験をしてください。そして、新しい友達や先生と早く仲良しになってください。中学部の皆さんは、基本的な生活習慣を身につけて、勉強にしっかりと取り組みましょう。そして、新しい生活に早く慣れましょう。高等部の皆さんは、日頃の生活を大切にして、特に進路についてしっかり学んで、卒業後のことについて考えていきましょう。
学校の教育目標にあるとおり、今年も「仲間とともに 心豊かに たくましく」 成長していってください。この一年が、皆さんにとって良い年になることを願ってお話を終わります。
仕事始め
令和5年度もお世話になります。校長の矼(いしばし)でございます。今年で本校での校長勤務は3年目となりました。今年度、本校はコミュニティ・スクールとして始動することや、児童生徒数が300名を超える超過密状態の対応、新型コロナウイルスの5類への移行の対応など、その他あげればキリがないほど課題は山積ですが、一つ一つ丁寧に解決の方向へ着実に進めて参りたい。そう決意しております。
今年度は、43名の教職員の異動・退職・任期満了等で、多くの先生方が転出等されました。そして新たに46名の教職員の方々が着任されました。その内新規採用の教職員は11名で、児童生徒に会える始業式のその日まで、期待と不安を抱きながら授業の準備をしているところです。
すでにご案内のことではありますが、今年から目指す学校像も変わりました。「児童生徒一人一人の自立と社会参加を目指し、地域社会とともに成長する学校」とさせていただきました。それに伴って学校の重点目標も(3)を除き新たに設定しております。(1)個別最適な学びと協働的な学びの充実、(2)地域社会と連携・協働した学校づくり、(3)健康で安全・安心な学校づくり(*昨年と変更なし)、(4)12年間を見通したキャリア教育の充実、の4つを掲げております。
これからは、コミュニティ・スクールとなって、地域社会からたくさんの応援や支援を頂戴し、連携しながら学校運営をしてまいります。新鮮な気持ちで、児童生徒の一人一人の学びをより広げ、より深めて参りたいと考えております。本年度もどうぞご支援とご協力をお願い申し上げます。